カエルニッキ

ド・ザイナー。

水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019 1日目


2013年の祭りから6年ぶりに開催となった、水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019 10月4日(金),5日(土),6(日) 3日間参戦してきました。ここからちょいと長いニッキが3日分続きます。

前回の祭りで放映されたアフリカから6年間、どうでしょう新作はないものの、大泉さん関連番組、最近は「おにぎりあたためますか」「1×8いこうよ」など関東圏でも放送されている北海道ローカル放送を見ていて、あとは「藤やんうれしーの水曜どうでそうTV - YouTube」や、藤やん・ミスタさんのお芝居や嬉野珈琲店トークイベントに参加してみたり、常に自分の中ではコンテンツ維持されていました。まだまだ好きなどうでしょうです。

そんな中、6年ぶりの祭り&6年ぶりの新作初お披露目と「極寒」という北海道ならではのステキイベントを体験してきました。つたないレポートですが、行きたくても行けなかった藩士たちに、少しでも現地の雰囲気を感じてもらえたら幸いです。


羽田空港 AM 6:00】 前日ギリギリまで仕事してたけど、お世話になってる方々のおかげさまで無事旅立てます。朝から現地は豪雨らしい。気をつけて行ってきます!


千歳空港についてから、荷物をホテルに送る手配をし、ツアーグループに合流し、ツアーバスで会場の、さっぽろばんけいスキー場へ向かいます。雨がしとしと降っております。
行きの車中では、藤やんうれしーの祭り歓迎音声が流れて、樋口さんの曲が流れました。現場が近くなると、みんな雨具を装着し始めて、これから討ち入りしそうな気迫でした。


会場到着。全体図は公式の大きいサイズで見られます→会場MAP (2000×1486)


見よこの装備。長袖シャツ<GORE-TEX<安いカッパ<ツアーで貰った水色ポンチョ この装備で1日目はなんとかしのげました。この日雨は降っていたものの、札幌市内では最高気温24度で、それよりもスキー場は2.3度低いと思った方がいいようです。のち、17:00ごろから急に冷えました参考までに。


JTBアーバスのりばは降りたらすぐ泥道なので、靴カバー車中で履いておいてよかったです。今後3日間この靴カバーは大きな役割を果たすことになりました。


バス乗り場からステージ前まで、軽く斜面を登ります。スキー場の斜面に陣取られたカラフルな雨具とテントが芝生に映えてきれいでした。

会場着いてから驚いたことは、雨が降っていても敷物しくんですね。これがフェスか! 雨だとずっと立ちっぱなしかと思ってて、疲れたらどこで休めばいいのかって不安でした。


ゲートでは、その日の整理券をもらいます。グッズ販売の整理券とステージイベントの抽選会で使われるものです。


オフィシュアルグッズ。個人的に2種類のタオルが欲しかったのですが、すでに1日目の分完売。事前通販でも逃していた情弱です。ぅぅぅ。


あと一緒にくばられる祭りの袋の中には、チラシとonちゃんパインアメが2個。ゲートを通るたびにもらうので3日間で6個たまります。かわいい。


着いて物販案内のステージをちょっと見てから、お手洗いも兼ねてイーストエリアのフードコーナーへ。フードコーナーへの道が癒しの森林浴小径で良いです。これはとっても非日常感!



イーストエリアフードコーナー。こちらにはうれしーのコーヒーや、今年8月でHTB円満退社した『おにぎりあたためますか』の元MCで局アナだった佐藤麻美ちゃんの出店するタピオカのお店があります。



午前中なら、うれしーのキノシタショウテン×嬉野珈琲店は並ばずに買えました。先に行っといてよかったです。この後午後ステージ終わってからは大手列になってました。おいちい。


午前中どこも割とすいてるフードコーナーでしたが、マミちゃんのタピオカ屋さんだけはダントツに長蛇の列でした。お話とかもしてるっぽくて、丁寧な接客だった模様。いいな〜!これは並ぶ。


それを横目に、ザンギなどを買いました。


ローソンの祭りコラボのお焼き風パンもゲット。


エストエリアでは、ガルパンコラボでもおなじみの、World of Tanksのステッカーもらった。


一日中、断続的に降ったりちょっと雨が弱まったりという感じで、ブルーシートを敷いてビニールで包んだ座布団を敷いて、カッパを着たまま座って、なんとか本体に水漏れはふせげました。

お昼のステージは、久しぶりに4人揃っての軍団のトークショーが見られました。昨今、いろんな番宣でいじられる大泉さんをテレビで見ているけれど、やっぱり藤やんとのコンビは最強だなって、水を得た魚のようでしたどっちも。笑いすぎて腹痛い。来られて良かった!

ステージが終わって一気にフードコーナーに人が流れている様子です。奥の列はお手洗い


お手洗いは2カ所あって、イーストエリアのフードコーナーのお手洗いは、赤土のぬかるみになってて、要なが靴でした。靴カバーあってよかった。ステージ裏お手洗いはコンクリなので心配なし。

それにしても今回はピークでお手洗い1時間待ちと、なかなか厳しいものがありました。でも個室には一つ一つ芳香剤が置かれてあって、不快なことはありませんでした。ボランティアの皆さんは本当にがんばってました。


一瞬晴れた。

お手洗い待ってる時、午後のonちゃんショーが始まりました。事前に配られていた整理番号から抽選で選出するも、なかなか当選者が現れず、室岡アナがんばってた!おつかれさまです!

その時間は、お手洗いも物販もすべて大手列で、スキー場が広いこともあり、せっかく抽選で選ばれても、すぐには向かえないのが現状でした。

そして、裏ステージでは、DJ藤やんの藤ロックとか!そっちも見たい。そのあとHTBの番組取材で4人集合だったのに、藤やん一人欠席しちゃって(DJが盛り上がったため)、ほかの3人でインタビュー受けるという、祭のカオスぶりw


カブの展示フォトスポットです。丼にちゃんとお茶が入ってますよ。ボランティアの皆様もおつかれさまです!


そうして待ちに待った夜の部ステージです。やっぱり4人揃うと安定しておもしろい! 改めて大泉さんすごいと思った。大泉さんは過去の自分を超えたいと常々考えているようです。

樋口さんの新曲「永遠のラストショウ」も生で聴くとしみりました。このプロモーションビデオもすばらしいです。
この曲は、藤やんに「どうでしょうの本当の最終回にかける!」と言わせた応援歌で、歌詞を聴くとその気持ちがよくわかる気がします。

言ってはよくないのかもしれないけれど、私にはどうしても、遺書のような、ここに“生きていた証を残した樋口さん”が見えて、ちょっと緊張して聞いてしまう部分も。重く受け止めてしまいます。

そして、一番きになるどうでしょう新作1話が上映されました。見た感想は「なんかすごい」……。


新作の後は再びライブステージ。2016年のCUE DREAM JAM-BOREE で、熱唱されたミスタさんが作詞、大泉さんが作曲した「手漕ぎボートは海をこえて」や毎度おなじみ樋口さんの「1/6の夢旅人」などみんなで熱唱。祭1日目が終了しました。花火ドンドン。


晩ご飯予約しているお店があったため、ちょい早く離脱。藩士の皆さんまた明日。


泊まったホテルはコンフォートホテル札幌すすきのというホテルでした。ベッドにUSB端子が着いてて、これ便利でした。ついでいうと、シャワーが、蒲田で泊まったホテルと同じ心地よいシャワーで、うれしかったです。


戦利品。うれしーの還暦グッズはゲットしたぞ! そうして、1日目の夜は更けていくのでした。

ここまで、お付き合いいただきましてありがとうございます。祭りはあと2日あります!

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19.11.01