いよいよ最終日。スタンプラリーも3日目でコンプ。結構並んでスタンプ集めたんだけど、記念品が、どうで症というシール1枚。症状の重みを感じます。
3日目はもう買い物も見るところもそれなりに、日中はほとんどスタンドでステージ観覧。天気がすごく良くて、雨も降ったけれど、一瞬で晴れてこの日は日焼けした人も多そう。
昼のトークショーでは、シェフ大泉と板長鈴井の料理対決。ミスターは自宅から料理から素材から凝り始めていて、料理もすごく美味しそう。それに相反してシェフ大泉さんの期待を裏切らない展開といったら、まるでテレビ放送を見ているかのよう。編集なしのリアルタイムステージで、まるでテレビ放送と違和感のない、展開にさらに神がかったものがありました。
こうゆう駆け引きをしながら4人の空気は作られているんだというのを生で見た。
そうしていよいよ最後の夜のステージに向け、アリーナへ移動。演目は押すことはあっても前倒しになるのは少ないと思うのですが、そこはどうでしょう祭、簡単に開始時間が巻きになってしまいます。どうせ長引くのをみはからってのことですが、30分前倒しで初めて、結果1時間押しで終わったという、素晴らしいサービス精神。
3日目のどうでミーは名企画部門。今回は名場面ではなく名企画というので票の入り方も予想がつきませんでしたが、一位は対決列島でした。思ったより前回の祭り以降に発表された新作もたくさん入っていて、昔のばかりおもしろいわけじゃない、そんなうれしい結果になりました。企画はどれも選べないぐらい迷ったけれど、何度も打ちのめされる夏野菜スペシャルの神展開はスゴイと思います。
結果のすべてはこちら→名企画部門 結果発表 - 水曜どうでしょう祭 UNITE 2013
そうしてなんと新作3話も上映! 昼間は1話と2話を上映していました。しかも3夜目の前枠後枠も撮影です。このときはアリーナの大泉さんの頭の左あたりに1ドットぐらい映ってるかもしれません。3話もおもしろかったー! もうもうもう3日連続最高すぎる。
そして樋口さんのライブタイム。「1/6夢旅人2002」のどうでしょう名台詞入り替え歌バージョンがおそろしくおもしろかった! 円盤化して欲しい。言葉の選び方がうまくてさすがだとおもいました。
最後はみんなで「1/6夢旅人2002」2013バージョンを大合唱。もう何も残すことはないぐらいに絶唱。
歌が終わり、最後の花火は頭上に見上げ、祭りの終わりが近づいてきました。毎日同じような進行だったけれど、ぜんぜん違う内容で、前倒しにステージが始まることを、すぐ決断できるところや、酒を飲みながら壇上に立ち、あるいは座り、あるいは横になりというゆるさぶりで、テレビで見る4人の魅力は生で見るとますます感じられて、本当に求めた以上のものを貰ってしまったようです。
以下、大泉さんの最後の言葉抜粋
君たちは永遠のマイノリティー。水曜どうでしょうっていうのはわかるやつにしかわからない。俺のお袋だって未だにわからない。
俺は明日からまた映画の撮影現場に戻るけれど、お前たちがいると思ったら頑張れる。またいつか集まろう。
俺は一生(会場全体で)どうでしょうします。
【関連サイト】
- 水曜どうでしょう祭3日目最終日|種村有菜オフィシャルブログ「苺*いちえ」Powered by Ameba
- イチオシという札幌のお昼の番組でのダイジェスト版。