今まで逃れていたけれど、ついにかかってしまいました。正確には陰性でしたが、濃厚接触で、発熱もあったので確実に疾患していたと思います。これは私の場合の記録です。時系列で10日間ぐらいだらだらと書いています。ご興味ある酔狂な方は見てってください。
●24.07.14 日曜日
同居人・夫が夜寝る前に、どうやら熱っぽい、喉に違和感があるなど言い始め、厚着をしてマスクをして就寝。私も念のためマスクをして寝た。お布団が横並びであるのですが、いま考えるとこの時、寝る部屋を別々にすればよかったのかなあと思ったり。
●24.07.15 月曜日祝日
朝になり、夫は完全に発熱。38度をゆうに超えていて、かなり辛そう。この日は祝日なので、明日病院へ行こうということに。事前AI問診しておいて、一日中横になっていた。
発熱は多分コロナだろうと想定して、逆算したら3日前の12日(金)にライブハウスでライブ行っていて、恐らくそこで感染。彼も普段はマスクをしている人だったけれど、事情聴取によるとライブでは汗だくになってしまい、マスクを取っちゃったらしい。そしてヘドバンしていたらしいw。
ライブ自体も5年ぶりの開催で、それはそれは楽しみにしていて、帰宅後も楽しかった感想を何度も言っていて、良かったねーなんて言ってましたが……。ん〜残念!
とりあえずワクチンの時のようにポカリやら喉を通りやすいゼリー系など、近所のコンビニ回って買ってきた。ちなみに葛根湯試しても効かなかった。
私は36.9度まで上がったり下がったり。数日後は入稿作業が控えていて仕事が大詰めのところでしたが、だいぶ巻いてきていて、三連休の最終日は久しぶりにのんびり過ごすぞーなんて思っていたけれど、夫の発熱ですっかり気持ちが看病モードに。
部屋はとにかく冷房入れつつも換気、手を触れるところは都度消毒し、同じタオルを使わない、を心がけた。もううつってるかもしれないけど……。この夜から、別々の部屋で寝始めた。
●24.07.16 火曜日
朝イチで病院へ一緒にむかう。夫は昨夜は一時39度まで熱が上がり、ふらふらです。診断してもらい、コロナ陽性でした。あの赤い線が浮き出る検査キット10分ぐらいで出るやつが、速攻出たらしい。
コロナ用のお薬は何万円もするので、解熱剤と、下痢しているので整腸剤など処方されていた。
(処方薬:カロナール、トラネキサム酸、レパミピド錠、ビオスリー5日分)
腸で発症して下痢になったのではという先生のお話。腸の免疫力で勝負が決まるのかと、腸活大事です。
帰宅して薬のためにちょこっと食べるもの、炊き込みご飯を小さいおにぎりにして、いつでも食べらえるようにして置いたら、これが結構良かったみたい。
私はあとはひたすら仕事。終わらなくて焦っている。
●24.07.17 水曜日【発熱・倦怠感】
自分も朝熱っぽいと測ったら37度を超えていた。やはりきたか。
11:00 37.5度
14:00 37.7度
午後、いよいよ倦怠感がでたので、次の日病院へ行こうと病院のAI事前診断しておく。
この日は、ご飯は普通に食べて、ウイルスを流すつもりで水と白湯をずっと飲んでいた。
そしてひたすら作業。ずっとレイアウトデザインしてる。熱のせいか、時々、自分は大丈夫なデザインしてるのか判断つかなくなってやばかった。
●24.07.18 木曜日【病院】
8:00 37.4度
朝イチで病院へ。
鼻にスイっと入れる検査してもらうも、コロナ・インフルともに陰性。
まだウイルスが鼻に到達していないか、免疫で抑えられている状態かも、と先生。もうちょっと熟成されてから診てもらうべきだったか。
コロナと診断されなかったからなのか、処方してもらった薬は、夫と違う内容だった。熱冷ましと痛み止めと胃薬、鼻喉の炎症抑えるやつ。
(処方薬:ロキソニン、ムコスタ、ムコソルバン、トランサミン、イソジンガーグル液、SPトローチ)
(この後コロナの症状出たら、またコロナ用に夫と同じお薬処方してもらいに行くのかな? とちょっと思った)→結果大きな発熱はなく事足りた。
帰宅後、薬を飲みつつ入稿追い込み作業。薬が効いていてなんとかできている感じだけど、できればのんびり過ごしたい気持ち。いつもの眼精疲労プラス頭がぼーっとしてる感じで、顔見たら土色しててやばい人だった。23:00で作業切り上げてすぐ就寝。
●24.07.19 金曜日
7:40 37.3度
喉ちょっと痛い。倦怠感の波がある。薬でなんとか抑えられていると思う。
今のところ寝込むほどではないけれど、机で作業するのだるい。
脳が考えをまとめられてないなくて、仕事できているか判断つかなくて辛かった。担当編集者に電話打ち合わせの時に、提出物デザイン大丈夫だったか聞いて、OKだったので、気持ちは楽になった。
この日は第一弾の入稿日。作業がんばった。えらい! 誰も褒めてくれないので自分が褒める! ここ1週間作業詰め予定だったところに発熱してしまって、ひとりでやってるものだから誰にも頼れなくて、厳しい戦いだった。
●24.07.20 土曜日
2:00 36.8度
5:30 37.0度
8:30 37.6度
夜中、喉が飲み込むと激痛に。激痛で起きちゃった。冷房つけっぱなしなので、乾燥もしてる。イソジンうがいとマスクをして寝る。
朝起きて活動していると、喉の痛み多少は和らぐので、やはり夜寝ている時対処しないとな。
月末の締め切りに向け、ひたすら作業。そして早寝23:00
●24.07.21 日曜日
9:20 36.5度
15:30 36.7度
熱はほぼ平熱ラインで、前よりはぼーっとしなくなったので、作業は進められて良かった。ただむせるような咳が、一日中出た。
早寝23:00
●24.07.22 月曜日
7:30 36.5度
咳も喉の痛みもほぼなくなり、昨日よりは頭がすっきりしていてやる気が出てきた。朝の運動量も増やして、大体通常モードに。だいぶやる気も湧いてきて仕事もはかどった。
●24.07.23 火曜日
7:50 36.4度
もらった5日分の薬を飲み終えた。ほぼ普通に戻ったと思う。
特に高熱も発熱した日の37.7度ぐらいで、夫よりは症状が軽かったと思う。
これが私のコロナ記録。書いてて思ったけどあまり有力情報なかった! ここまで読んでた方ごめんなさい!
反省点は、早めに気づいて用心していたら感染免れたかな? ぐらい。感染力高いらしいので、同じ空間にいるだけであっという間だったかもしれないけれど。
三連休遊びにも行けず仕事してたところ、同居人がライブハウスで発熱して、それは本人も落ち込んでいるし災難だったけれど、振り返ると私って不憫だなあと。そして偉いな。記念に不憫ニッキを書こう。と思ったのであった。イマココ。
また後遺症とかなんか出たら追加します。
最後まで見てくださりありがとうございました。
24.07.25