カエルニッキ

ド・ザイナー。

『映画大好きポンポさん』


『映画大好きポンポさん』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

映画を作るお話ですが、ポンポさんのキャラクター、予告で軽そうな印象だったので、あまり内容に期待しないで観に行ったら、想像以上に映画愛にあふれてて楽しかったです! それにポンポさんああみえて敏腕プロデューサーでした。観に行って良かった。もしかして私のような人が他にいるなら、観に行って大丈夫ですよ!

ジーンの編集シーンで、ひたすらカットし、効果的に見せるためいろいろな手法を試すところがあるのですが、そこが一番ワクワクしました。俯瞰からのシングルショットとか、理論的にまとめられててわかりやすかった。わかるとすごくうれしい。

それと、創作するときの言葉のチョイスがすごく好き。それも効果的な手法なのだろうけれど、胸を打ち、そして泣いた〜。いろいろな映画のオマージュも、わかるのからわからないのまでたくさんありました。次見るならコメンタリー付きで見たい。

なかなかかつてのように、毎週映画館で観られるという感じではないのですが、今年劇場で観てる映画、また観たいと思うのばかり! (エヴァガルパン、JUNK HEAD、シドニア、トゥルーノース)劇場で観られてるという感動フィルターがかかってるだけかもしれないけど、おもしろいの多くて幸せ。


映画の後は、普段おうちで食べられないシリーズ〜今回は2年ぶりの焼肉屋さん! 焼肉陽山道のランチタイムでしたがフロアは空いてて個室で良い席でした。ご飯に肉をのっけて食べると、脳内幸福度が倍増するとか。満たされました。

21.07.13

銀座 カフェ・ド・ルトン


映画の後、カフェーにも行きました。老舗レトロ喫茶カフェ・ド・ルトン


アンティークな店内は贅沢空間。時計すごい。空いてたとはいえ、客層も静かで大人の喫茶店です。


コーヒーも本格贅沢嗜好品だった! (一杯1000円〜)ブレンドはブラジルベースで好きな味でした。 至高の一杯、ありがたくいただきました。


スプーン。


クレープも食べちゃう。アイスがうれしい。


ウインナコーヒーの様子です。


観てきた映画の談義ができるのが何よりもうれしい。

カフェ・ド・ルトン
営業時間:[月~土]11:00~22:30/[日]11:00~19:00 
定休日:無休
場所:東京都中央区銀座5-6-16 西五番館 B2F
tel:03-3571-1033
禁煙


21.07.12

『トゥルーノース』


“—北朝鮮政治犯強制収容所で、過酷な毎日を生き抜く日系家族とその仲間たちの姿を3Dアニメーションとして完成させた衝撃作。—”『トゥルーノース』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

冒頭、テレビ番組のステージに立つ一人の男性が、12年前の家族の物語ですと話始めて、場面は平壌1995年の一般家庭の家族シーンから始まります。日本にも近いごく一般家庭に見えました。それが一変、ある日住み慣れた家から強制収容所へ、訳も分からないまま連れて行かれてしまいます。

強制収容所ではあまりに衝撃シーンが多くて、3Dポリゴンに救われた。風景はとても精密だったので、この人物の3Dポリゴンのさじ加減が絶妙でした。想像絶する世界です。食事がお皿にスプーン一杯ぐらいの流動食っぽいもの(あれはなんだろう)。妹の壁の装飾や、歌う歌にひととき癒しを感じました。まさかここで「赤とんぼ」の歌が聞けるとは……。

過酷で悲惨な日々の中、優しさと裏切りと力強いものが共存してて、あとには子どもの成長にちょっと救われることも。言語が英語だったのは世界に広めるためだとか。まず知ることが大事だという強いメッセージを受け取った気がします。

最後のシーンにもまた驚いて、映画を見終えたあとの余韻がかなり大きかったです。



映画の後にギャップがすごいゴウジャスなお昼ご飯。ありがたすぎる。久しぶりにお外ランチ。お刺身たべたかったの。エビフライ揚げたてでおいしかった。昼からやってる居酒屋だけど広くて空いてました。有楽町ガード下より。

TEAM NACS第17回公演『マスターピース~傑作を君に~』<ストリーミング配信~特典映像も君に~>


TEAM NACS25周年の2021年。6月6日(日)の昼下がりに配信された、TEAM NACS第17回公演『マスターピース~傑作を君に~』<ストリーミング配信~特典映像も君に~>千穐楽を観ました。

昭和27年冬、熱海の温泉宿で新作映画脚本のため、泊まり込みで執筆作業に取り組む男たちの物語……。

いい話でした。創作について名言が多かった。
配信のカメラで、舞台上の複雑な表情がすごくよく見えたし、画面越しからでも熱量も感じる舞台でした。今回出演はナックスメンバー5人だけでしたが、映画を作る男たちと、宿の中居さんたちの全員2役をこなしてて、それぞれの個性が勃発しておもしろい場面作りに。

特に安田さんの中居さんが美しすぎてびっくりしました。こんな一面があったとは。安田さんの役者のポテンシャルの高さに敬服。

あと安田さん、カーテンコールでは、このお芝居には、様々なオマージュがあるという説明をされてて、ドリフターズ黒澤明七人の侍などなど。なかでも喫茶ヒヤシンスは、『素晴らしき日曜日』という映画に出てきたとのことで、これはちょっとみてみたいと思いました。

ご時世で様々な制約の中、全57公演駆け抜けたのもすばらしい。それについては冒頭の映像でもみんなそれぞれ語っていて、カーテンコールの時にグッときた話とか、特別な公演になったのだと察します。とても大きなナックス25周年本公演でした。


配信では、本編の前の特典映像が30分ぐらいありまして、ツアー中のメンバー5人それぞれの様子に密着した映像が、ロードムービーのようでおもしろかったです。森崎リーダーと大泉さんの、香川の山田家さんでの出来事にグッと来すぎて、始まる前に泣けてしまった。詳しくはブルーレイにあるとのことで、Blu-ray買いだ。


グッズTシャツ着て参戦してました。


今回のグッズ、一筆箋かわいいです。

21.06.22

『シドニアの騎士 あいつむぐほし』


「身長差15メートルの恋」『シドニアの騎士 あいつむぐほし』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。


久しぶりに劇場で見たせいか、気持ちが高ぶってしまい、感動フィルターがかかっているかもしれませんが、映画は見事な完結でした。良かったです!

簡易つむぎの動きがTVシリーズよりニュルニュルで、とても生々しかったw。しかし誰よりも女の子っぽく、かわいらしさが飛び抜けていました。この頃はイザナや緑川はすっかり一歩引いてましたそういえば。

戦闘シーンのスピード感は圧巻。目が追い付かないほど激しくよく動いてて、普通の劇場で見たけど、やたら音が良く臨場感ありました。音響のいいところで見たら、さらにいいのかもしれません。

各キャラ掘り下げた逸話に、シドニアにいたるまでの世界の広がりをさらに感じました。特に艦長やヒ山さんの過去話と、谷風くんが特別な存在ということと、こうなった原因がようやく明かされるところ。みんないろいろあるけど生きて。

戦場に行く前のロマンスシーンは、洋画ではよくある定番ですが、気持ちをまっすぐ伝える谷風くんに、これまでになくつむぎが美しく描かれてて、これがとても良かった。

もしかして、最後に、谷風くんたちが選んだ道が、映画のタイトルになっていたのかな。



劇場特典の東亜重工のマスクです。


久しぶりの映画館でした。

21.06.22

『南極料理人』(2009)


2009年劇場公開、西村淳原作、沖田修一監督の『南極料理人』をおうちで観ました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

原作は、実際に南極観測隊員として南極で料理を担当していた西村淳のエッセイ「面白南極料理人」(コピペ)

平均気温マイナス54度、地球儀で見ると日本の下の下の方。距離にして14,000km。宇宙よりも遠い場所で1年半勤務する、単身赴任の南極観測隊員たちのお話です。それぞれの専門分野があり、南極勤務内容はスケールが大きかったです。

登場する8人の観測隊員はみんな実力派俳優で個性が強烈。あの狭いテーブルに並ぶと圧がすごい。

そして、出てくる食事がどれもおいしそう! おそらくここにいたら唯一の楽しみが食事ではないでしょうか。(自分ならきっとそう)

丁寧になされているであろう下ごしらえ、芸術作品ともいえるほどの美しい盛り付け、それにそうとうおいしいのか、がっつく隊員たち。

朝昼晩、料理人が丹精込めて作る料理が、どれも見事ですばらしいのですが、フードスタイリストがあの『かもめ食堂』『めがね』の飯島奈美さんと知って納得です。

劇中ずっとこのすばらしい食事を、おいしそうに食べる隊員の食事風景を見ることになるのですが、誰一人として「おいしい」と言わないのが不思議でした。「いただきます」「ごちそうさま」は言うのに、なんでだろうなーと思っていたのですが、映画の最後の最後にその一言が。

なんというか最後にすごいオチみたいなものになってて、えっ、そこ!? って思ったまま終わってしまったw おもしろい映画でした。

そう、全体的にコメディなのですが、特殊な閉鎖空間だからこそおこる、ちょっとした事件や、予想外の感情の波が、何かのきっかけで爆発したり、悲劇だけど、笑えたり、さりげに感動が待っていたり。

いい話がちょいちょいつまってるけど、いかにも感動させてやるぞ、っていう空気じゃない演出が良かったです。

公開当時見損なった映画、ようやく観られました。

21.05.22

『水曜どうでしょう×地球の歩き方』 &最近のグッズまとめニッキ


2021年4月21日水曜どうでしょう×地球の歩き方<上巻>第2版、<下巻>が届きました〜。

21年にわたる壮大なヨーロッパ旅の記録を、海外旅行ガイドブックの先駆者的存在である「地球の歩き方編集室」が写真と活字で克明に再現!(公式よりコピペ)


下巻には、どうでしょう最新作『21年目のヨーロッパ21カ国完全制覇』も最速で載ってるの、偉業! 他の旅より少ないページスペースながら、おもしろいところがギュッと詰め込まれてます。新作、良い意味で日常系でしたね。大泉さんの奇跡とか「水増しはダメよ」がおもしろかったです。

もとは一番くじ

※この「愛蔵版」は2018年10月にBANDAI SPIRITSより発売された「一番くじ 水曜どうでしょう 旅のカリスマ」のA賞・B賞「水曜どうでしょう×地球の歩き方 上巻・下巻」をベースに加筆・修正を加えたものです。

ということなのですが、どうでしょう最新作『21年目のヨーロッパ21カ国完全制覇』が入っているのはHTBから出た、この愛蔵版だけになります。20年も前のヨーロッパの立ち寄ったお店やホテルは現在どうなっているのか、本誌は2020〜2021年の現状が記載されています。

もうずっと昔のを繰り返し見ている身としては、過去のものと、リアルタイム最新作のシリーズが一緒にまとまっているのが感動的です。

あと上巻 第2版は誤表記バッチリ直ってます。誤表記とは→【初版における誤表記に関するお詫びと訂正】
中の人たちは真っ青でしたでしょうが、さすが大手両社とも寛大な応対です。

本家HTBオンラインショップでの紹介文「情報が古すぎてガイドブックとしては使えない、という難点を補って余りあるファン必携の番組ガイドブックがここに誕生!」の名文が好きすぎる。考えた人すばらしい! この本を表してる最高の言葉では! できれば書いた人に届け!


これ以降は、ただのグッズまとめです。興味のある方はどうぞ。(最後の数字は当時の日付)


買っちった。ゆるキャン△×水曜どうでしょうロングTシャツ。この度期間限定通販(現在は終了)になった、HTB本社限定のタオルも。onちゃんのし付き。

ロングTシャツあまりもってなかったのですが、季節の変わり目に重宝しています。
21.04.23------------------------------------------------------------------------------



どうで荘さんから、『週休3日宣言 水曜どうでしょうハウスにこもって考えたこと』のD陣サイン入りポストカード。先日ハウスから生配信でD陣がたくさんサイン書いてたやつ。リスが来てたやつ! (どうで荘の入居者で『週休3日宣言』をお持ちの方限定。現在は企画終了)

申し込み時にあった「緊急事態宣言のとき、あなたはどうすごしていましたか」に答えました。
私の場合大きく変わったのは、カフェに行けないので、ドリップパックばっかりだったおうちコーヒーが、豆を挽いて淹れるようになり、外出できないので、室内で筋トレを始めました。

21.03.19------------------------------------------------------------------------------



水曜どうでしょう第30弾「ザ・ベスト(偶数)藩士の選んだ名シーンちょっとずついろいろ入ってるベスト盤。副音声収録も配信ライブイベントで開催されていた、異色副音声付き。紅白の司会が決まったばかりの大泉さんが、冒頭いきなり気張ってはじまる様子がおもしろいです。
特典のばんけいスキー場の祭りのステージトークも楽しかった。現場ではステージから遠かったので、細かいところが見えました。10月の札幌スキー場、夜はすごく寒かったけれど、いい思い出です。

21.02.17------------------------------------------------------------------------------



「一番くじ 水曜どうでしょう どうでミー賞ザ・ベスト」欲しかったA賞ゲット! どうでしょうの歴史をつづったムック本です。ちょっとずつおもしろいところがチョイスされてる、ベストムック本です。料理本の方は取れませんでしたに。
21.02.17------------------------------------------------------------------------------



うれしーエッセイ『ただばたらき』。2作目『ぬかよろこび』から3年目にして3作目。これで完結らしいです。待たせちゃってるな〜という内容が、いかにもうれしーっぽくて、ほのぼのしながら読みました。

浅煎り珈琲のおいしく淹れられた時の感動すごくわかる! 表紙絵はおなじみWIT STUDIOの浅野さん。これはうれしーだ!

ただばたらき

ただばたらき

話はそれるけど、嬉野珈琲店で販売してる紅茶がおいしかったので動画を作りました。

21.01.30------------------------------------------------------------------------------



『水曜日のおじさんたち』
この旅には「彼」はいないけど、旅先での会話に過去といまのどうでしょうが共存してて、なんとも良い。本は写真多めで、予告映像を併せて見てると、情景が浮かんできて、一緒に旅をしてる気分になれました。

20.12.07------------------------------------------------------------------------------


【いろいろ関連ページ】


最後までお読みいただきありがとうございました。
21.05.20