カエルニッキ

ド・ザイナー。

伊豆の国の旅 2日目『鎌倉殿の13人』ゆかりの地


おはようございます。伊豆の国の朝、窓からの風景。


朝ごはんはバイキング形式でしたが、またしても加減がわからず取りすぎてしまう。使い捨て手袋完備、小鉢が多く、感染対策されていました。準備に手間かかってそうだなーと思いながらありがたくいただきました。すべておいしいのですが、八景園は朝ラーメンがとても評判のようでした。写真ないですが、もし行かれることがあったら、朝ラーぜひ〜!


突然ですが伊豆パノラマパークの全長約1,800メートルの絶景ロープウェイ乗りました。ロープウェイ乗り場から、山頂の様子です。


葛城山山頂452mからの風景。何層にも山が連なり、裾野に佇む駿河湾。絵を描きたくなる気持ちがちょっとわかる気がしました。


上から。


下から。


そして2日目のメインイベント鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館にやってきました。


ドラマの始まりの場所は伊豆の国三谷幸喜作品は、私のドストライクの時とそうでないときがあり、今回の大河はドストライクです! 史実の出来事は頭に入っているものの、次に何が起こるかわからない大河おもしろい。後から調べると二重三重にも様々な資料を織り込んだ、良いとこ取りのいい落とし所の展開になっていて、それを知るたびに感動です。それとエバンコールのメロディがすごく良いです!


等身大パネル&撮影使用の衣装展示華やか。お父上のパネルにサインがありましたよ。いらしてたんですね!



大泉さんの頼朝、ドラマの中で肖像画生き写し、みたいなシーンがよくあって、役者の人はもとい、敏腕制作スタッフ揃いなのだなあと思いながら見ています。


時代考証の先生の映像解説がすごくためになりました(撮影NG)。当時の生活風習衣食住などなど、監督の強いこだわりがわかって、見直したくなってきます。特に鎧の装飾ひとつとっても当時の再現率がすごいとのこと。ここでしか見られないこの映像すごくもったいない! とてもいい内容でした。


相関図。お話が進むと、舞台は鎌倉へ移って行きますが、ドラマ館は鎌倉にもあって、GWはどえらい人だったようです。伊豆の国のドラマ館は落ち着いていました。


タイトルにもなっている13人の皆さんです。今回の大河見るまで全然知らなかったことです。今の時点でドラマではほぼ全員出ていて、癖のある人ばかりで、今後の絡みが楽しみです。


ここ、伊豆の国で撮影された、オープンセットの場所は秘密だそうです。あの山のどこかでは、と妄想を巡らせます。


北条のゆかりの地がいろいろありますがこの後、一部ですがちょっと寄って行きます。いまさらですが、伊豆の国市ってすごい大胆な名前つけられましたね。かっこいいです。


ドラマ館は、韮山文化センター(韮山時代劇場)の中にあって、他にもホールなど設備があるようでした。コロナで使用頻度が少なくなっている中、ここにドラマ館設立はとてもいいタイミングと場所だと思いました。
下のテントで売っていた二ューサマーオレンジがおいしすぎて、都内に帰ってからもスーパーで探しては食べてますが、当然のようにここで買ったものが風味が格別でした。



天守君山 願成就院源頼朝奥州藤原氏征伐の勝利を祈願し、北条時政によって創建された寺院です。大御堂に安置されている仏像5体は、超有名仏師、運慶作で国宝指定されています(【国宝】願成就院の運慶作諸仏)。5体も一カ所の寺院にあるなんてすごい密度です。この中4体から胎内銘札が見つかって、運慶と時政の名前を見ることができるそうです。


成就院にある北条時政のお墓。


小さいだるまさんかわいい。


趣ある灯篭がたくさん。


守山八幡宮源頼朝が源氏再興を祈願し、平家追討に挙兵した場所とされています。手始めに山木判官平兼隆を襲い討ち、ここから山木の館が燃えるのを見ていた、という「史蹟 源頼朝挙兵之碑」の石碑がありました。すぐこの山の裏が、身を寄せていた北条家になります。


光照寺源頼朝の子、2代将軍頼家の面とされる「病相の面」が納められているよう。通常非公開。



北条政子産湯の井戸。なんと民家の脇にありました。


とおりすがりの趣ある旅館跡。



史跡北条氏邸跡(円成寺跡)地へ。鎌倉時代は北条館で、室町時代は館跡に円成寺が建てられたようです。いまはこの辺一帯が守山西公園


奥に進むと、北条邸跡がアナログARで当時を再現できてました。(ナイスアイデア!)


北条の里さんぽ道・頼朝政子語らいの道を通って行ってきました。伊豆の国は静かでのんびりとした場所でした。このあたりの史跡、全部は見回れなかったけれど、結構満足でした。


ネコチャン


いずのくにマンホールは、富士とイチゴと反射炉


伊豆の国で買ってきたもの。あおさの味噌汁ハマってるので3つも買ってしまった。あとにューサマーオレンジがすごくおいしくて、既に半分食べてしまったやつ。


さわやか函南店へ行ってみたら、5時間待ちと聞いて笑ってしまいました。人気すぎ。


帰り、三島の街をぶらぶらしました。何年ぶりかの商店街のお祭りが開催されていたようです。


伊豆国一宮三嶋大社源頼朝が深く崇敬していた源氏再興を祈願した御社です。大きいです。


街で見かけたいろいろ看板。


みしまのマンホールはさくらでした。


門前せせらぎ店| 静岡県三島市こだわりのわさび漬 株式会社山本食品三嶋大社目の前、生わさびが評判のお店らしいです。


帰宅後、伊豆の国で食べたニューサマーオレンジが気に入りすぎて、都内のスーパーでも買って食べ比べて見たけど、やっぱり伊豆の国で買ったものの方が香りが断然良い。どっちもおいしいけど。ハチミツをかけたらさらにおいしい!

最後までご覧いただきありがとうございました。

22.06.03

伊豆の国の旅 1日目 江川邸と山木神社


コロナ前ぶりに一泊旅行してきました。場所はいまNHK大河でホットな伊豆の国へ。


新宿駅からEXEαでスタート! 2022年3月で大大大好きなVSEがお役目を終えてしまいました。何年も遠出してなかったところ、幸いにも昨年12月に乗れてて良かった。


EXEαも良いですぞ。
小田急新宿駅構内のロマンスカーカフェにてコーヒーとパンを購入して、旅の始まりです。


橋と富士山


走行中たまたまVSE車両発見! GWのイベント中だったのかな。突然の大興奮です。


重要文化財 江川邸に到着。

江川家は大和国から移住して以来850年の長きにわたりこの韮山の地にて歴史を刻んでいます。(公式よりコピペ)


初めて入ります。36代目当主の江川英龍は、幕末に様々な分野で多彩な才能を見せた幕末の万能人と言われているようです。お台場と反射炉を作ったすごい人というイメージですが、韮山のお代官様ですね。


天井がすごく高い土間。


生きた柱。生えていたけやきの木をそのまま柱として利用されていたもの。力学的には必要な柱ではないけれども伝統を物語る存在としておわすそう。


当時のものっぽい状態。



今まで外側しか見たことなかったけれど、塾の間には、いろいろな資料が保存されてました。ガイドさんが何人かいらっしゃったんですが、とっても気さくで、聞くと何でも答えてくれて、江川邸がとても好きなんだなっていう印象を受けました。


清和天皇の流れの家系図NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を見ていて、源氏が摂津、大和、河内源氏と3つあるというのを知りました。江川家は大和源氏の末裔。


江川英龍というと幕末に反射炉、お台場作った人というイメージが大きいけれど、乾パンも初めて作った人でした。味は当時不評だったらしいです。


大河ドラマ西郷どん』の島津久光の屋敷のロケ地になったそうです。見てなかったけれど、テレビの録画でそのシーンが流れていました。見てた人ならわかるでしょうか。


7人いる


この後は歩いて、皇大神社(こうたいじんじゃ)へ。伊豆の国目代だった武将、平兼隆山木兼隆)の菩提寺で、江川家から毎年年末、供え餅と注連縄飾りが納められているそうです。NHK大河『鎌倉殿の13人』で、頼朝が挙兵した折、手始めに山木の館を襲うという、あの山木さんです。


この辺の地名は山木。



立派なお社です。



天気が良くて眺めが良いです。


伊豆長岡駅Aqoursの皆さんがいらっさった! 駅舎の裏側から全くわからなかったけど、正面すごくきれいな駅舎。こんなふうになってたのね。ラッピングバスも停まってました。
そしてなんかがんばれ韮山反射炉



お昼はひょうたん寿司 長岡本店にて、立派なお寿司をいただきました。伊豆で食べるお寿司おいしいの当たり前かもしれないけどおいしい! 久しぶりの遠出で、何もかもが宝石! 旅先でおいしいものをいただける、ありがたすぎました。



お宿は伊豆長岡温泉ホテルニュー八景園


昔ながらの趣ある旅館タイプの広いお部屋です。


お部屋からの風景。高い場所にある大きな旅館です。



お食事。コロナ前だってこんな純旅館の食事、そうそうしたことなくて、例によって加減がわからず食べすぎました。

旅館内のお給仕は完璧でした。熟練したプロの接客を目の当たりにし、お食事とともに感動の嵐でした。大変お世話になりました。

そうして伊豆の国の夜は更けていくのでした。

22.06.02

神保町 欧風カレー ガヴィアル とさんぽ


1982年の創業の欧風カレー専門店 欧風カレーガヴィアルへ行ってきました。今年で40周年とか。老舗です。


老舗の人気店らしく、祝日午後の昼下がりは入店待ちが何組かありました。待ってる間メニューを見ております。すべてのカレーに、甘口、中辛、辛口、お子様があるようです。お支払いは現金のみです。


感染対策で間隔広めの席配置。明るい雰囲気です。


ビーフカレーチーズトッピング中辛。初めて食べたけど肉ゴロゴロ、チーズビローンと伸びてコクたっぷり系でおいしい。中辛にしてはマイルドな印象。個人的には辛口でも良かったかも。芋ウマイ。


ガヴィアル本店
営業時間:11:00~20:30
定休日:無休
場所:東京都千代田区神田神保町1-9稲垣ビル2階
tel:03-6273-7148
全席禁煙



ここからは周辺散歩写真。看板が目についたエリカちゃん。お店自体は数年前に閉店していたようですが、ステキな喫茶店だったようです。


ウランだ!


遠くまで、水道橋


重なり


22.05.29

『ゴールデンカムイ展』


東京ドームシティGallery AaMoで開催中の、『ゴールデンカムイ展』に行ってきました。祝日チケット日時指定券です。感想にネタバレありますので、未見の方はご注意です。

本展覧会はコミックス既刊以降の物語も展示します。アニメ化されていないストーリーも含まれますので、あらかじめご了承のうえ、ご来場ください。(公式よりコピペ)

途中途中泣きそうになりながらこらえて見た。最後のゾーン以外はスマホ静止画撮影OKでした。すばらしい展覧会。


▲以下、会場の様子の写真と、私の思いです。


アシリパさんといるときの杉元は優しいので、戦いの場面の変貌はアシリパさん目線で見られてたかも。私の中で好きなふたりは、豪雪の鹿の中で干し柿の話をしたあの場面。物語は干し柿に向かって進んでいったと言っても過言ではないです。
あと、歳の離れたおじさんたちみんなが、アシリパさんを一個の人間として認めていたのが、この物語の最高に好きなところです。


▲白石の潤滑油のような存在はほんとうに必要不可欠だった。シリアスな良い場面も一気にゆるむこの魅力w。網走監獄いつか行ってみたいし、実在した脱獄王、白鳥由栄をモデルにしたと言う映画『破獄』もそのうち見たいです。


▲困った時に助けてくれる義理堅い谷垣ニシパ。マタギでトーホグ人と言うことでちょっと親しみあったけれど、おそらく金カム1番の良心。展示会場限定の、野田サトル先生の絵画のモデルにもなってました。
インカラマッと末長くお幸せに〜。


▲尾形はもうしょうがない。尾形だから。


▲土方さんと永倉さんの胸アツ場面がたくさんありました。作中の土方さんの闘っている時の足腰の描かれ方がとても力強くて好き。五稜郭にたどり着いた時の一言がまた泣ける。和泉守兼定を託す時のセリフと、その後を見据えてたことを思うと、どこまでもどこまでも筋が通った人だったなと思う。


▲鶴見中尉の真意とは……。ずっと何を考えているのか、月島軍曹と一緒に見据えていましたが、ほんとに最後の最後、骨を落とした時の優しい顔で、人の心があった!なんて思ってしまいました。かねてより中尉の目的は日本国の繁栄にあり、その道の傍らにセンチメンタルがあると本人が言っていましたが、大事な答えは両方あったんだと、個人的には思う。生死不明という描き方はとても鶴見中尉にふさわしいと思いました。


▲月島の「本当にあなたという人は」って鯉登少尉のこというところが好き。このふたりの関係を表すわかりやすい言葉。「月島ぁ!ドンドン!」


ゴールデンカムイいろいろ変態に挑戦的で好きですが、宇佐美探偵にはドン引きしましたw 二階堂のお箸はかわいい。痛い表現にウゲッとなったあとに、笑ってしまうこの感じ、ゴールデンカムイだけです。


▲最終回、他のキャラが順当に壮大な最期を遂げたり、未来を担って志を貫いたり、と熱い展開がある中、え、3人でアメリカに渡ってカルト映画!? ってなった門倉、キラウシ、マンスールの話すごく好き。もはや強運トリオですね。


▲ロシアつながりでパネルがくっついていたけれど……。
樺太からの微妙な距離感でアシリパさんたちと移動してきた頭巾ちゃん。絵画「山猫の死」で、こういう形で知ることができるとは! 山猫は、凶暴で懐かないし、目が良くて狩りがうまい。頭巾ちゃん多分しゃべらない分、残した絵の威力は強烈。最後まで手放さなかったというところも。

ソフィアもキロランケもそうだけど、みんながアシリパに思いを託して逝ってしまうところが無念でした。


▲網走ゾーンです。


▲顔の皮を剥ぐとか強烈ですが、監獄でのウイルクと土方歳三の約束事を知った時、こんなやるかやられるかの世界で、仁義を通した土方さんに、すごくあったかい気持ちになりました。そして白石の顔がないのがおもしろいです。


▲ボッキおじさん。名言と犬とインパクトを残して行きました。


▲ところで、作中の放送禁止用語ギリギリのネーミング、いつどこからか飛び火して潰されないかヒヤヒヤします。強くてでっかいチンポ先生のため息と「お嬢…怪我ないか?」に続く、家永の「完璧はいつだった?」に対して「いまだよ…いま」が名シーン。どうしてこういう最後が考えられるのか野田サトル先生はすごい!


▲登場人物、それぞれペアだったりして、つながりがあるけど、白石だけはひとりだな、と思っていたけれど、ボウタロウがいました。最後の最後にそれに気づいた感じです。ボウタロウはエレガント。アニメやるなら、声は鳥海浩輔さんが私の中で一番イメージに近い。


▲強烈な個性のキャラばかり集まった囚人たちですが、トニさんは結構別格にカッコよかった。あの「静かになった」真っ白な1ページ、最高です。お疲れ様でした。


▲江渡貝くぅぅん。今度北海道に行ったら、開拓村に行ってモデルになった江渡貝くんのお家に行こうと思っています。結構そのままらしいです。


▲谷垣ニシパの少女団好き。何を見せられたんだ感が。全編において時々こういう休息?シーンで、その土地の文化を垣間見られて、バランス取っていたのかなと思ったり。


樺太の文化と民族の地図のところわかりやすくて良かった。同じアイヌと言われている民族でも違った生活様式があったの、こんな風に分布してるんだあと思いながら。


▲ちょっと違ってちょっと似ている。



▲たまーにある野田サトル先生のコメントが愛おしい。


▲こんなにたくさんの登場人物が出てきているのに、みんなにドラマがあって思い入れ持たざるを得なくて、非道な人でも憎めないところあって、やれやれです。土方さんかっこいいい!


▲ちょっと早めに行ってめぐった、展示会場の周辺に点在している北の大地の動物パネル10枚探しも楽しかったです。一体一体の動物たちのエピソードを思い出していましたが、ことさらシマエナガの回は、なんとも言えない空虚感が残りましたなあ。


▲シークレットだったNo.10。これは凶暴。
【参考までに↓】


帰宅してから、図録見てましたが、インタビュー記事良かったです。先生、資料関係の他の作家さん、そこに思い入れが! みたいなところが多々あり、できれば見る前に知ってた方が良かった的なところも。資料の質と量、読者をいい意味で出し抜く発想の転換、その操縦が見事なんだなぁと改めて思いました。

東京は6月26日(日)まで!

『ゴールデンカムイ展』東京会場
期間:2022年4月28日(木)~6月26日(日)
休館:開催期間中無休
時間:11:00~20:00(最終入館は閉館30分前)
料金:一般・大学生:1,800円
   中学・高校生:1,500円
   小学生:1,000円
場所:東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)
   東京都文京区後楽1-3-61

最後までご覧いただきありがとうございました。


22.05.27

六本木 Bricolage bread & co.(ブリコラージュ ブレッド&カンパニー)


六本木ヒルズ近く、六本木ヒルズけやき坂テラス1階にある、パン屋さんとカフェが併設されているベーカリーカフェ、ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー ダイニング・カフェのくるみパンが、すごく! おいしかったのでご報告です。


硬いパン類だけど生地の先端がサクサクしてて食感がすごく良い〜。クロワッサン類もおいしい! サクサクが得意なのかもしれない。左はナッツのパン。これもまたおいしいので!


お店はパン屋さんとカフェレストランが一緒になった建物ですが、カフェに入ろうと思ったら、まず、席をキープ(店内とテラスがあり、天候により店内席は待つ可能性もあり)。そして入り口のカウンターで注文します。こちらでパンコーナーでパンを選んでコーヒーと一緒に、なんてこともできます。(むしろうちのパンおすすめ! みたいな空気です)


コーヒーの種類もいろいろ。


ドリンク類いろいろあります。高品質なのでお値段も高価です。ジュース類高い!と思ったけれど、相当おいしかったとのこと。


カフェでアフォガードいただきました。


light


Arrow

Bricolage bread & co. -ブリコラージュ ブレッド&カンパニー-
営業時間:Bakery Counter 8:00-20:00
     Restaurant & Coffee Counter 8:00-21:00 
定休日:毎週月曜日
場所:東京都港区六本木6丁目15-1 けやき坂テラス 1F
tel:03-6804-3350
禁煙

【過去ニッキ】


22.05.16

『メトロポリタン美術館展』と周辺さんぽ


国立新美術館で開催中の、メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年を観てきました。

イタリア濃厚肉肉しい宗教ルネッサンスから、フランス革命後の近代カラフル印象派の流れがわかりやすい展示でした。クラナッハの「パリスの審判」ずっと観たかったの。今回日本初公開ということで行けて良かったです。

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
期間:2022年2月9日(水)~5月30日(月)
休館:火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館)
時間:10:00-18:00(毎週金・土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
料金:事前予約制 一般2,100円/大学生1,400円/高校生1,000円
場所:国立新美術館 企画展示室1E
   〒106-8558 東京都港区六本木 7-22-2


似てる。


買ったポストカード。モアレってるw ターナーヴェネチアはめちゃ色がきれいで見惚れてしまいました。あと、愛しすぎた彫刻が上半生身の人間になって抱き合っている物語とか、人のお財布盗っちゃっう緊張感とか、布地の繊維や肌色が恐ろしいほど精密に描かれている質感が好きなのとか選びました。クラナッハのはなかった。残念。


この日はとてもいい天気でした。ちょっと前に見学してからだいぶ愛着湧いている美術館です。参考ニッキ→国立新美術館 建築ツアー2021 歩く・見る・知る美術館 - 2021-11-21


「吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵」和菓子みたいなイスかわいい。


東京ミッドタウンにて。いろんなこいのぼり泳いでました。→こいのぼりGALLERY


6本の木をイメージしてデザインされたモニュメント。→六本木西公園


いつもの回廊


六本木ヒルズで毛利庭園を確認。ブラタモリで都内の大名屋敷跡の名残がいろいろな形で残っているので、確認です。


新ビル建設中の風景も見られます。

22.05.13

下北線路街とステーキ ル・モンドとさんぽ


下北沢駅の地上の線路があった跡地にできていた、下北線路街というところに入ってみました。


下北線路街とは→みんなでつくる新しい街 | 下北線路街


入り口のあたり。キッチンカーが3台ぐらい並んでいました。いい感じです!


テントの下にテーブルとイスがあり、野外のフードコートみたいになってました。ここは日影も作られていてありがたいです。椅子はコールマンリゾートチェア。


マンガみたいに重なった土管と、ステージ風のウッドデッキのあるフリースペース広場。お子様が走り回ってました。



空き地カフェ。ここでコーヒーをゲット。


いろいろメニューがありました。


ちょっとした催し物に良さそうなところでした。そのせいなのかファミリーもいたけど、打ち合わせしてる風な人たちも結構いらっしゃいました。


電動キックボードがある! まだ乗ったことない。


下北沢写真シリーズ1


下北沢写真シリーズ2



この日は9ヶ月ぶりの美容院へ行って、3時間かけてキレイキレイしてもらいました。ランチにコスパ最強ステーキ屋さん、ル・モンド 下北沢店 (LeMonde)ヒレステーキです。柔らかくておいしい〜。接客もめちゃ丁寧なので、雰囲気良いです。女性一人客が割と多い印象でした。オススメ。

ル・モンド 下北沢店 (LeMonde)
営業時間:
[月・水~金]11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30)
[土・日・祝]11:00~15:15(L.O.14:45) 17:00~22:15(L.O.21:45)
定休日:火曜日
場所:東京都世田谷区北沢2-29-14 第11FMGビル 1F
tel:03-5790-9767
禁煙

22.05.13