先日見た『パターン』に続く、インドスパイバースシリーズ最新作『タイガー 裏切りのスパイ』観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。
『タイガー』のシリーズがあるみたいなのですが、今作を初めて観ました。
『パターン』に比べ、タイガーは髪が短いので、カッコイイシーンは髪がなびかず、代わりにスローモーションと音楽でかっこいい演出バッチリ。お国同志の政治的なことはよくわからないけど、楽しめました。
ひとり悪い奴がいて、タイガーと国を落とし入れようとするところを、タイガーが世界を救うのです。ざっとこんな感じ。
『パターン』ではタイガーが助っ人で登場してましたが、こちらにもパターンが助けにやってきて、ロン毛をなびかせてました。ユーモアセンスも持ち合わせてるパターンが登場したら、空気がやわらかくなりました。インド映画のいいところは、アクションが派手派手で、ヒーロー登場が徹底して華麗でかっこいいところですね。
お風呂のタオルバトルがギリギリを攻めていて見応えありました。インドは出してはいけないですよね? 目が離せないシーンでした。
そして最後のダンスパートは、ロケーションも衣装チェンジも多くて華やか。いいプロモーションでした。
これでインドで言われる三大カーン(!?)のうち2人の映画を観ました。
24.05.14