カエルニッキ

ド・ザイナー。

『アジルス/スーパー生絞りG』

アジルス/スーパー生絞りG ~『株式会社AGRSが始動してからいろいろあったけど、せっかくだし年末に中村悠一さんをお招きして昔のことを振り返ったりこれからの話したりしようと思う生配信』 略して生だし~に参戦!イベント詳細レポはNGなので、さらっと感想。

リアル会場ですと、チケット争奪戦にいつも破れていた杉田くん関係のイベントですが、今回は配信なのでバッチリ見られて嬉しかったです。

貴重なお話がたくさん聞けた。杉田くん、中村くんの、ラジオやYoutubeを見ているけれど、それぞれの話していたことが、ふたりで一緒にいる中で、ひょっこり出てくる、答え合わせ的な自然のやりとりが良かったな。

お互いが、求めて、必要とあらば、という動きと備えとスタンス。トークだけなのに、とてもとてもいい話たくさん聞けて満足。自分にもちょっと喝が入りました。

20.12.30

『ワンダーウーマン 1984』字幕版


前作より続投のパティ・ジェンキンス監督・脚本作品『ワンダーウーマン 1984』字幕版を見てきました。

感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

前回のより、話の展開が見えすぎて、ちょっとものたりませんでした。まっすぐな正義の心を持った強い戦士と、ひとりの男性を一途に想い続ける、心の葛藤は良くわかりましたが、ちょっとお話は簡単すぎました。

あと、おまじないひとつで元に戻れるのは救いがあるというか、ご都合良すぎで何かが物足りない感じでした。何が足りなかったのだろう。

とはいえ、アクションはめちゃめちゃかっこいい! 力を失いかけてた時の、二台のトラックに挟まれそうなシーンは、真の強さを見せられたし、ワンダーウーマンのキャラクターの好きなところです。あと、花火の中を名パイロットが突っ切るシーンは浪漫ちっくでしたなー。実際もあんな風に見えるのかなー。名パイロットはアジなことをなさる。

今回は鳥と獣の戦いでしたね。それもかなり美しい。アクションは見ごたえバッチリです。シリーズ3作目も製作決定しているとのことで、また見ちゃう。

20.12.30

『新解釈・三國志』


福田雄一監督最新作『新解釈・三國志』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

大泉さんほか出演陣が番宣などで事前に予告されていた通り、三国志大好きな人は、見る時覚悟したほうが良いかもw ストーリーそのものは三国志だったのですが、コント仕立ての三国志名場面集という感じでした。それもすごく豪華キャストの。

出る人みんな濃い。誰か薄められる人とかいなかったのかw もうちょっとシリアス場面もあったらメリハリついてよかったんじゃないかなーと、たまにふざけるからおもしろいのではと、後半見ながら思いました。でも最後はバッチリ決まってましたね。

大泉さんは大泉さんでした。ムロさんの全体支えてる感がすごいなと思った。個人的に魯粛が一番イメージピッタリ。

気軽に見られる映画です。

20.12.20

池袋の中華フードコート 友誼商店 友誼食府(ゆうぎしょくふ)


池袋の中華フードコートがほぼ中国 :: デイリーポータルZでもやってた、いつか行きたいと思ってた友誼食府 (ユウギショクフ)についに行ってきました。



メニューの文字がちょっとしか読めない本格中華フードコート。場違いかなと、ちょっと怖かったんだけど、空いてたし、入ってみた!




左回りで、上海、香港、台湾屋台、東北、四川と5つのお店が並んでいます。
ここは現金でのやり取りではなくて、始めレジ横の受付?で、プリペイドカードみたいな青いカードを作って、現金使う分入れて、各お店で注文するのですが、無くてもお店のカードをレジに持っていって、金額を言って入金ということもできるみたいでした。


ビジュアルとフィーリングとひよって、香港飲茶と台湾屋台チョイス。名前はすっかりわかりません。


どれもおいしかったし、店の人の愛嬌の良さ! あまり細かいことは気にしない感じの雰囲気は良いですね。次回はもうちょっと冒険しよう。四川とか。


中の人たちは日本人だとわかると日本語で話してくれるし、注文してから作ってくれて、出来たてをテーブルに持ってきてくれるので、そこは普通のお店でした!


持ち帰りもその場で作って包んで渡してて、こういう本場のをお手軽に食べられていいなあと思った。


フードコートと同じフロアにある食材売り場は広くて、さまざまな食材が並んでました。生物もあって、ちょっとした市場っぽかった。こうしてみると、スーパーの一角がフードコートになっているのですね。


友誼食府 (ユウギショクフ)
営業時間:10:00~22:00(フードコートのみ) 
定休日:無休
場所:東京都豊島区西池袋1-28-6 4F
tel:03-5950-3588
禁煙


20.12.15

TOHOシネマズ池袋の周辺と西口広場イルミネーション


7月にオープンしたらしいTOHOシネマズ池袋で映画を見ました。初めて来たので、周辺探検というほどでもないレポです。iPhone写真載せたいだけ。そしてしずくがついてるiPhoneの超広角。


映画館の入っているHareza池袋ビルは主にオフィスビルで、隣のビルには、小劇場や多目的ホールがあり、この建物一体そういう施設になってるようでした。ビルにつながっている2階通路がきれいで、お手洗いを借りに行ったのですが、メイクルーム、着替え室も完備しており、コスプレイヤーさん向けにとても便利そうな設備が整っていました。イベントがない日だったからかもしれませんが、映画館のお手洗いより断然空いてたので、ご参考までに。


映画の上映まで時間があったので、Hareza池袋内バル・デル・グーフォでお茶しました。面会所みたいなついたてのあるテーブル初体験です。


感染対策がしっかりしたカフェです。ホールのイベントがないせいか、人がほとんどいませんでした。


映画館の隣のビルなのですぐ行けます。


カフェのすぐ横が、としま区民センターの受付で、そこでもマンホールカードがもらえました! なんと1日で2枚もゲット! 受付のお姉さんがとても親切で、マンホールのある場所の地図も一緒に渡してくれました。


映画が終わって、外に出た夕方には雨が上がり、クリスマスチックな装飾がきれいでした。これも超広角。


HAL




池袋西口広場の野外劇場できてから初めて来たけど、雨上がりで地面が濡れててきれいでした。ここ時間帯で噴水になるっぽい。


地面が突然噴水になったので、濡れながら撮りましたスロー。


電飾が明るすぎるので、iPhoneのナイトモード が発動しません。夜の明るい写真が撮れた、iPhone写真のニッキでした。おちまい。


20.12.14

『トップをねらえ!』


庵野秀明監督作品『トップをねらえ!』OVA全話一挙劇場公開決定ということで、見てきました。1988年から公開の1話30分を全6話、前後編に分けての上映です。

おもしろかったー! 細部にまでこだわったディテール、時代が許した奔放なシーン、努力根性お姉様! いま見ても古くないし感動するし泣く! 広大な宇宙の中で、気の遠くなる年月の描写、最後の喪失感とともにある希望の、複雑な感覚は他にはないトップならでは、独特のものでした。これは良質の作品を見ました。

トップをねらえ!』は1話は見た記憶がほのかのあったぐらいで、初めてちゃんと見たのですが、いままで庵野監督作品は、エヴァが新しい表現だと思っていたけれど、実はトップにその要素がすでにあり、はじまりだったんだ、とわかりました。庵野監督の中にずっとある「やりたいこと」が伝わってくるようです。


当時青少年だった頃の人たちがたくさん見にきていました。当時でこのレベルのものを見たら相当な衝撃だったことでしょう。前編後編と時間が分かれて上映されてましたが、周りの席の人たち、ほぼ同じ人たちでしたね。

20.12.14

千駄ヶ谷『3月のライオン』デザインマンホール蓋を見てきた


東京・将棋会館の近く千駄ヶ谷大通り商店街に設置されている、大好きな『3月のライオン』デザインマンホール蓋を見に行ってきました。


雨の千駄ヶ谷。銀杏並木はまだちょっと色づいて見えました。千駄ヶ谷駅もすっかり新しくなっていて、オリンピックの準備が進められていたのだなと思いました。

デザインマンホール蓋の設置場所は千駄ヶ谷大通り商店街に並んでいて、全6種、全9枚、めちゃめちゃ見つけやすかったです。→デザインマンホール蓋の設置場所

駅から行って五叉路のところ右側から巡っていき、Uターンして反対側から戻ってきて、20〜30分ぐらいでした。



桐山零
主人公の高校生プロ棋士。将棋に向き合ってる時と、川本家にいる時のギャップが好き。コミック1巻の表紙絵がモチーフのようです。将棋の駒が散りばめられてるデザインなんですね。



川本あかり
あかりおねいちゃん。川本家のお母さんがわりの働き者おねいちゃん。面倒見が良くてその豊満な肉体ですべてを包み込んでくれるけど、背負っているものも多くて、支えてあげたくなるおねいちゃん。特製の甘やかしうどんはうちでもやります。コミック12巻表紙。将棋の駒の種類はなんとなく意味がありそう。



川本ひなた
次女のひなちゃん。母親がわりのおねいちゃんのお手伝いも良くするしっかり者で、明るくてまっすぐな女の子。中学でのいじめの一件では、優しくて芯の強い一面が見えた。かわいいお弁当事件(?)は青春だなあ。コミック9巻表紙。


川本モモ
川本家末っ子。保育園児。お盆にぐずって、あかりおねいちゃんの膝にうずくまっているのがかわいい。ふっくら二海堂大好きっ子。絵はおそらく描き下ろしかと。作者キャラのウミノグマと飼っていたブンちゃんと一緒。



二海堂晴信
熱い人。幼い頃から対局で零君をよく理解してくれている、ライバルで自称心友。小さい頃から病弱だけど、将棋に打ち込む野心と精神力は強靭で、女性にはとても紳士という育ちの良いお金持ち。肝機能に負担のないお弁当をいつも用意してくれるじいやもすばらしい人! 毎回体力限界まで対局する姿は紙面が汗でじっとり。


王さまニャー
将棋のおもしろさを広めるために作ったという、二海堂のニャー将棋絵本キャラの駒ニャー。ひなちゃんとモモが将棋を教えてもらう時に登場します。のち、ほかの対局の場面でも度々登場。


全6種類全9箇所。みんなかわいい! 色合いは二海堂の山吹色が映えてたナ。


おまけ。同じ通り道に渋谷区マンホール(コンクリート製の蓋)


Tokyoデザインマンホールモバイルスタンプラリーというのもやってみた。


キャンペーン中に行けなさそうではあるけれど、ほかマンホールも行って見たいです。


商店街の看板もなかなか楽しい。


かわいいお店もあったよ。


そして、ここがあの将棋会館…!


将棋会館入口入ってすぐに、零くんのパネルがあった! 売店でマンホールカードを貰いました。人生で2枚目のマンホールカード。1枚目は呉市の大和。


売店では将棋盤や駒以外にも色々なグッズが売られていました。羽生さんの手ぬぐい買っちゃった。



そのあとは将棋堂のある鳩森八幡神社へ。


普段はお堂は閉まってるらしく、開いた時の写真撮ってきました。

これでおしまいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

【関連サイト】

20.12.14