見てなかった名作をいま見る「いまさら映画クラブ」第3回のお題は『ラブ・アクチュアリー』(2003年公開)です。よく名前を聞く有名映画ですが今回初めて見ました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。
クリスマスまであと5週間のころのロンドンを舞台に、さまざまな男女が織りなす群像ラブストーリー。舞台が英国とあって、クリスマスがみんなにとって大変特別なものだったのが、とてもワクワクしました。
19人の登場人物の群像劇は、相関図みないとちょっと把握に時間がかかるかもです。いろいろな愛の形がありました。
特に英国首相ディビット本人が、クリスマスにナタリーの家を訪ねて、何軒か訪問するシーンが好き。出てくる住民が、あ、ここの住民だったの、という人とかそこで人間関係が繋がったりして、ワクワクが盛り上がります。
街の人たちの反応のノリがいいし、スマートな返しの英国人ステキ。
カールと弟思いのサラはいつか一緒になると思いたい!
この映画を作ったリチャード・カーティス監督は『Mr.ビーン』の脚本担当のようでした(『Mr.ビーン』も見てないけど)。「ハーブを詰めますか」と、空港ぶっちぎりシーンは、とても良い役所でしたね!
名前の上がったラブコメ映画。リチャード・カーティス脚本もの。
- 『ノッティングヒルの恋人』
- 『ブリジットジョーンズの日記』
どっちも見てない〜。
ラブコメほとんど見ないのですが、これらも見てみようかなと思いました。
【いまさら映画クラブ】
21.12.15