カエルニッキ

ド・ザイナー。

『レジェンド&バタフライ』


東映創立70周年記念作品、大友啓史監督、古沢良太脚本の『レジェンド&バタフライ』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』と同じ、古沢良太脚本なので興味深く観ました。数多く物語が作られてきた信長の、「こういうラスト」もあるのかと。歴史の史実より、2人の関係にフューチャーしてました。さすがの木村拓哉さんのさまになる武将姿、意外やドスの効いた声の綾瀬はるかさんの勇ましさに圧倒されました。とにかく戦国時代の美しい場面作りが圧倒的で、映えの映画でした。

史実に厳しい方にはそう映らないかもしれませんが、「こういうラスト」と言ったところは、もしもこうだったら、という希望的観測があって、とても救いのある場面で、そう悪くはなかったと思います。みんなが知っている結末を、どうやってドラマチックに終わらせるか、これはひとつの世界線でも良かったと思います。


キャストに、『麒麟がくる』の斎藤高政役の伊藤英明さんが、濃姫側近役で出ていて、混乱する場面も! 『鎌倉殿の13人』の冠者殿が蘭丸で相変わらずお美しゅうございました。そして音尾くんが最高に軽やかな藤吉郎を拝めました〜!

23.02.05