ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の、『SURVIVE - EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか』を観てきました。
土曜の豪雨の中、ほうほうのていでたどり着いたギャラリー。それなのに来場者は多く、入場制限で、整理券が配られていたけれど、だいたい15分ぐらい待って入れました。
ポスター書籍など作品の展示、映像、校正紙もちょこっとありました。撮影OK(一部NG)なのでさらに楽しいです。
あらかじめ念を押して書かれている指定紙が、「こうなりそうだから、こうならないように気を付けて」というような、的確でわかりやすい指示内容だったのは噂通り。
どういう打ち合わせをしてこうなるのか……。発注者の想像を超えたものを提出していたんだろうなと勝手に想像。
手作業で幾何学的な細かいお仕事の成果と原稿、ただただ圧倒される。
これあったなあというものや、これも手掛けていたのかーなんて印象強いものばかり。特にパルコの広告は当時の飛び抜けて目をひいてた思い出。
入口にあった、仕事の向き合い方を言葉にした、垂れ幕の名言集欲しい。
【会期】終了
前期[広告・キャンペーン]:2020年12月4日(金)~2021年1月23日(土)
後期[グラフィック・アート]:2021年2月3日(水)~2021年3月19日(金)開催期間:2020/12/04(金)~2021/03/19(金)
時間:11:00~19:00
休館日:日曜日、祝日、12/28~2021/1/5
入場料:無料
参加アーティスト:石岡瑛子
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1
会場電話番号:03-3571-5206
見終えた後、無性に甘いものが欲しくなり、帰り道のパン屋さんボヌールで、ちょうど出来立てのチョコパンゲット。これ以上ないってぐらいおいしかった!
21.03.30