行ってきました! 企画展「工事中!」~立ち入り禁止!?重機の現場~。働く重機が大集合。全然詳しくないので、薄いフォトレポチックにお届けします。
場所は科学未来館。2013年3月にやってきたVR体験以来です。
科学未来館のシンボル的な存在の地球儀は、有機ELパネルが1万枚、重さ13tで、絶対落ちないようになってるらしいです。
その時は下の広場でアシモのパフォーマンスが見られました。今回の企画展では入り口に巨大ホイールがお出迎え。
▲四脚クローラ方式双腕型コンセプトマシン【日立建機】
入ってすぐに、最新の双腕重機の実機を展示。
▲Cat D3K2 ブルドーザ【キャタピラー】
大量の土砂を押し上げたりならしたりする重機。雪国では除雪でも活躍します。
▲トンネルを掘っていくシールドマシンとともに、紹介されていました。さすがにシールドマシンの実機はなく、映像で確認でした。
▲Cat 910M ホイールローダ【キャタピラー】
これもブルドーザーだと思ってました。
▲こういうのが良い! おそらくプロの人たちが見に来たら、展示を支えている足場とか見ちゃうのでは。
▲フック。こういう良い子向けの看板がかなり和んでわかりやすくてよかったです。
クレーン車運転席に乗れるコーナー。子どもたちがちょっと並んでいたので通過です。
▲鉄骨・鉄筋 コンクリートカッター/ガジラDSカッター【タグチ工業】
日本の解体は、重機で思いやり解体。日本のこういうところがとても誇らしいです。
▲油圧発電マグネット マグ・ゴン
強力な磁石で散らばった金属を集められます。
▲CFRP(プラスチック)製 油圧ショベル用アタッチメント【ノビラ】
アタッチメントメーカーとJAXAの共同研究によって作られた重機パーツ。月面作業用の重機をロケットで打ち上げる時の輸送コスト軽減のため、プラスチック製による軽量化を実現。1/3ぐらい軽く作られたそうです。重機ではなく軽機に…?
▲UR-W295CBR ミニ・クローラクレーン【古川ユニック】
これはタチコマ! 人間と一緒でエレベータに乗れるので、高い場所や狭いところでの作業が可能に。最大8.65mまでアームが伸びて、しまう時は幅69cmと超コンパクトにまとまります。作業員さんの良い相棒になりそう。
▲資材搬送支援ロボット(左)自立型鉄筋結束ロボット(右)
荷物を乗せて縦横無尽に動けるタイヤが器用。右の鉄筋を針金で結ぶロボット、結束ロボット。作業動画見ると一目瞭然。頭良い!
▲ミニ油圧ショベルからの風景
こちらは案外空いていたので、並んで乗れました。
知らないことばかりでちょっとだけわかった気分で楽しかったです。はたらく車はかっこいい。
ゆりかもめ〜 #timelapse #タイムラプス pic.twitter.com/Ef05OYKGM0
— kaeru geko (@kaerugeko) 2019年3月21日
ゆりかもめ〜
レインボーブリッジ〜 #吊り橋 #ラーメン構造 pic.twitter.com/qQkum1Xi4i
— kaeru geko (@kaerugeko) 2019年3月21日
レインボーブリッジ〜
企画展「工事中!」~立ち入り禁止!?重機の現場~
期間:2019年2月8日(金)~5月19日(日)
休館日:火曜日(ただし3月26日、4月2日、4月30日は開館)
開館時間:午前10時~午後5時(入場は閉館30分前まで)
料金:
大人(19歳以上)1,600円(1,400円)
中人(小学生~18歳以下)1,000円(800円)
小人(3歳~小学生未満)500円(400円)
場所:日本科学未来館 〒135-0064 東京都江東区青海2-3−6
風が強い日でしたが良い天気で、お台場の開放的な風景が気持ちよかったです。
19.04.01