Amazonプライムビデオで配信中の、ローランド・エメリッヒ監督最新作、『ムーンフォール』吹替版を観ました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。
月が落ちてくる、もう予告から何が起こるの!? 感全開なのですが、実は月には事情があって……、というお話で、これが途中でトンデモ系だ!ってわかっちゃっても、もう後には引けないぐらい、その先を知りたいワクワク感に浸かってしまっておりました。 いや、もしかしたら事実あるかもしれない!
すっごいピンチや家族愛やびっくりがてんこ盛り! たくさんのトラブルを抱えながらの、ミッション達成に手を汗握る展開ですが、月が地球に接近した時、月からピョーンって飛びうつったところが最高潮でした。もう本当に楽しい!
見せたいであろう場面と場面のストーリーに、半ば強引な運びになるところ、そしてなぜか元気になる! それがエメリッヒ作品なのだきっと。私の中では『インデペンデンス・デイ』を超えた極上のエメリッヒ監督作品です。
22.08.30