4月22日は「チャレンジングSHIRASE 2018 第1回 with 宇宙よりも遠い場所」に行ってきました。
京葉線新習志野駅からシャトルバス(200円)に乗って、ペンギン饅頭号!じゃなくて、先代SHIRASEを見に来ました!
アニメイトグッズ完売の様子です。夕方帰る頃にはバッヂはほとんど完売していたようでした。
SHIRASE内での催し物予定表。とても手作り感がほのぼの。プラネタリウムと南極クラスを予約。
いざ、乗船! 裏面がスタンプラリーになってます。階段の隙間が、すごく高いです……!
船内には利用できるお手洗いがないため、あらかじめ近くの建物を利用するようにアナウンスがありました。
ヘリ甲板にて、飲食エリアと、女性ユニットのライブが見られました。この日の気温は先日に引き続き25度強。
チャレンジングSHIRASEグッズありました。手ぬぐいを購入。
かき氷おいしそうで、まずはいろいろ見てからと思い、ここは我慢で。(結局イベント盛りだくさんで食べ損ねたw)
TVアニメ『宇宙よりも遠い場所』船内パネル展示の様子です。
これが南極。
バックのスクリーンで本編8話が流れていました。
スタンプラリーのスタンプおじさんがしらせのことでクイズを出したり、熱いトークしてて、列が進みませんw みんなほのぼのしながら聞いてました。
しらせがフリーマントルを出てから通る、「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」と言われるらしい、暴風圏を超えたところにある南緯55度。南極航海の一つの区切りとされていて記念ボードが残されています。
船内プラネタリウムの様子です。30分ほどでしたが春の星座についてとてもわかりやすく説明してくださいました。子ども達も喜んでいました。
これが食堂。鍋でっかい! よりもいでジャガイモむいたり、ゆずの誕生日サプライズのお話を思い出します。
食堂の奥のテーブルソファーのところに飾られてありました。国境のない大陸というだけで、ちょっと感動です。
医務室色々完備。医者は必要ない方がいいに越したことはないと書いてました。床屋さんもあって、観測隊として行く前にプロの美容師から伝授してもらうそうです。
本物だあ。はじめてよりもいで、南極大陸に降り立った時に履いて居たのを思い出します。パソコン見るだけで目がうるんでしまうですが!(よりもい脳)
南極クラスという教室に参加。南極うさぎ。ミサワホームのキャラクターみたいです。
南極で1年半過ごしたミサワホームの人のお話おもしろすぎた! 南極の基地の半分以上がミサワホームによって建てられたもので、会社の何人もの人が南極に渡って任務を果たしているそうです。
ペンギンは居すぎるのでしばらくすると珍しくもなくなる、とか、アザラシは特に子どもはかわいいので、側に寄りたくなるけど、氷の亀裂が近くに必ずあるので安易に近寄れないとか。
南極観測隊にの人たちは、それぞれの分野で仕事持って来てるけど、みんながみんなを手伝って協力し合う話、いい話でした。
バナナが凍ったら釘が打てるか、お湯の水鉄砲を噴射すると一瞬で霧になるとか、なかなか非日常感満載の実験がおもしろいです。
「死ぬ思いをした時はありますか」とよく質問されるようですが、一度、ブリザードであったくだり、とても興味深かったです。
南極の氷、本当にプチプチ言ってた。何十万年かの氷の中に閉じ込められた空気の音です。
南極観測隊のお話で流れた映像で、しらせがフリーマントルを出てから通る、「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」と言われるらしい、暴風圏の映像と、氷を自重で砕きながら進むところ圧巻でした!
よりもいパネル展示のところでも流れていた本編8話が暴風圏を超える話で、ブリッヂからみる前方の荒波、ベッドでゲロゲロになってるメンバー、8話、9話は改めて見ると、いろいろパーツが繋がって壮大な航海絵図ができあがります。(後日見てまた号泣するものなり)
初氷山が見えてから、いよいよ砕氷艦の見せ場です。ペンギン5羽がたまたまいて、船を見て全力で逃げるシーンが映っててかわいかったです。逃げてよかった。
一度突っ込み、後退、勢いつけて前進! の繰り返しで着岸させるのを早送りで見せてもらい、よりもいでもありましたが、本物は迫力ありました。
長くなってしまいました。
まだまだ見るところがたくさんあって、全部は見きれず、かき氷も食べ損ねてしまうぐらい盛りだくさんでした。「南極を知ることは地球の未来を知ること」だそうです。帰ってからよりもい見直しているんですが、やはり12話で号泣です。アニメから入ったんですが、だんだん好きになっていきますね。
18.04.26