『女神の見えざる手』を観てきました。
いまごろネットフリックスで配信中の『ハウス・オブ・カード 野望の階段』を見ていて、まだ第1シーズンなのですが、ネタがもろかぶり!
どっちも、勝つための根回しとかそういうのがおもしろくてみていたのですが、テレビのトーク番組で同情を買うために第三者を映させて利用するところとか、銃で事件が起こったことで事態が急変することとか、そのままでした。アメリカではよくあることでネタになりやすいのかなあ。
天才過ぎて、自分は同情も共感もできなかった美しいスローン。終わりがどうなるか想像つかず、最後まで気が抜けなくて、大変密度濃く、頭をつかうお話でした。最後は不思議とスローンに好感持つようになりました。
自分が知らないだけなのかもしれないけど、日本では馴染みのないロビイストですが、アメリカでは政治が絡んだ重要な役割をになってるようでした。
日本版も見てみたいです。
17.11.05