5月16日のさみしい話で書いていた、5日で辞めたデザイナーが何故辞めたかったか、理由を知ることが出来ました。カエルがメイルで直接本人に聞いたのと、派遣元の営業の話で。（そのシトは紹介予定派遣といって、初めは派遣で入って相性が良ければ、後に社員へというふうな形で入社していたのです）
派遣元の営業の話によれば、ココの会社は制作の環境になってないというふうなことを言ったようです。カエルにも同じようなことを言ってました。いわば、フリーの集団のようだと。DTPの制作環境はもっとこうであるべきだとか言う感じで、席とか、進行とか、つらつらと体制のことをいろいろ並べられたんだけど、まーたしかに1年前に立ち上げたばっかりの部署だからしょうがないんだよに。まだまだこれからだったんだけど。にしても、ちょっとアタマ固いな。言うことが立派で、少々温室育ちっぽい。
立派だけど、この会社をもっと良くしていこうとか、そうゆう風には思ってくれなかったんだな。このシトの人生でまた大きな広がりがあったかもしれないのに、残念だ。いろいろ仕込みたかったのに、残念だ。仕事の飲み込みは早いほうだと思ったけど、それがおごりにつながってるような気もした。
派遣元営業に、これからもこちらに紹介するように言われてますが、どんなシトが向いてると思いますか？ と聞かれて、それだったらもう「柔軟に対応できるシト」としか言えなかったにゅ。そんなシトいたら、とっくに紹介してもらってるにゅ。ほんと、人間関係って難しい。
