カエルニッキ

ド・ザイナー。

さみしい話

先週入ったデザイナーのシトが、5日目で辞めた。原因は詳しくはわからないけれど、社長が言うには「自分はここでやっていけない」というものだった。そんなに難しい仕事をまわしていなかったし、結構仕事の飲み込みも早いなーと思っていたんだけど、それとは裏腹に本人にはとてもすごい重圧があったようだ。

きっと威圧感を醸し出している上司のせいかもしれないなと一瞬思ったけれど、やっぱり同じ立場の自分がもうちょっとフォローに回るべきだったんだろうかと、今更ながら思うにゅ。

つか、いま入ってくるデザイナーはカエルがいるからかなり楽なはずなのに、なんでこうもみんな続かんのか。根性なし! とも思ったりするんだけれど、みんな、借金とかないんだろうな。どんなにシドイ仕打ちを受けても、ここに居続けているのはすべて借金のおかげだ。どうだまいったか!

結局また外注のデザイナーのシトに来てもらって、作業のお手伝いをしてもらってるにゅ。皮肉にもフリーのシトは社員にはならないけれど、めっちゃ頼りになるにゅ。人間て、人間て。