カエルニッキ

ド・ザイナー。

知れば知るほど 12:05

登山装備たち富士山は寒い。夏でも寒い。山頂は特に寒い。雨が降ったらめちゃ寒い、らしい。というわけで、山装備、着々と揃えてまつ。雨具を思いきって、ゴアテックス仕様を購入してしまいました。現品限りのセールをしていたのでつが、狙っていた赤色が品切れで、けっきょく黄色(マゼンタ20%,イエロー100%ぐらい)に。って、ザックと同じ色になってしまった。確かこれも現品処分でしたに。あと帽子と手袋も、雨や汗に強いヤツ。ソックスも厚手のふわふわをもう一足。10時間とか山に登ってる間じゅう身に付けたりするものなので、製品に一応信頼の名のあるものを選びました。

長い間歩き続けると、蓄積された疲労がどんどん大きくなって、いろいろな形で支障が出てきまつ。寒さや、足のマメ・関節の痛み、筋肉痛、荷物の重さの肩凝り等。そのために日ごろのトレーニングや、装備についてかなり慎重でつ。

今まで富士山に登ったシトの話を何人かに直接聞いてみたのでつが、流れ星を見ながら登ったとか、ご来光がキレイだったとか、聞いてるうちに楽しみになってくることばかり。でもそれは大学時代の若かりし頃だったり、運動部で短時間で登ったとかだったりして、それではカエルの参考にはなりそうもないような気がしまつ。

富士登山関係のサイトでいろいろ調べて行くと、高山病にかかったシトや、登頂を果たせずにやむなく下山した挫折記などがあり、しまいに自分も、なんで登りにいくんだろうとか思いまつ。

【ありがたい参考リンク】
お勧めの須走口
カエルたちが登ろうとしているルート。ただし、夜間。山小屋に泊まらずに頂上付近でご来光を見るためでつ。下山の砂走りムービーは参考になりまつ。大股で下りるんでつね。おじちゃん、はや〜。こんなふうに下りられるかな…。

登山のためのアドバイス
登山のための筋力作りが載ってまつ。赤字で「引き締まった身体にもなりますので」と書いてあった!

高山病について
富士登山のノウハウ
高山病とはどんな病なのか。予防する方法と、そうなってしまったらの対処法がありました。無理は禁物でつ。

サイちゃんであそぼ 富士登山番外編
壮絶な挫折記でつ。読んだあと、疲労感でため息しか出ませんでした。貴重な体験記です。

あっぱれ!富士登山
富士山に関してのいろいろな情報が満載でつ。ルートを選ぶ参考にもなりました。山小屋勤労体験記がとても興味深かったです。