カエルニッキ

ド・ザイナー。

小江戸散策 12:49

以前ニッキに書いた川越の小江戸に行って参りました。HPでわかるように、蔵造り・博物館・喜多院と3つのゾーンがあって一通り巡ってきました。

蔵造りの町並み写真で見たようにほんとに蔵づくりの町並みが続いていました。コンビニのサンクスまで瓦屋根で味がでてました。蔵づくりの通りだけはすごい車の交通量で、歩道も狭いしシト通りも多いし、写真を撮るのに道路をあちこち渡り歩くのには結構危険な感じでした。なんか、観光地だと思ったけれど、本気で古い建物や、地元のシトたちの日常も混じっている不思議なところでした。


にぎわう菓子屋横丁一歩裏の通りに入ったところにある、菓子屋横丁は懐かしい駄菓子のお店や、だんごやせんべいのお店が建ち並ぶ小さな横丁でしたが、やっぱりすごい人混みでした。車が通らない分安心ですが、それにしてもプチアメ横みたいにごみごみでした。ちょっと我慢したのは、むらさきいもあんこの鯛焼き。うぐぅ。芋ようかんとか、芋ソフトとか、芋が名物らしいでつね。とってもうまそうでしたに。懐かしい駄菓子がたくさん売ってましたが、値段は割と現代価格でした。


百丈のもりそば700円也蔵づくりの町並みからちょっと離れたところに、うまいと評判の手打そば 百丈でもりそば(700円)を食べました。すっっごいコシがあるそばでした。コシありすぎぐらいあるそばで、味わいが深かったでつ。これはちょっと珍しいそばだなと思いました。店主もなかなかいい親父さんでしたよ。


4分咲きぐらい喜多院の桜その後は、博物館の建物を冷やかしに見て、喜多院の方へ向かいました。都内では開花宣言がされて結構咲いている桜も、こっちの方では二分咲きぐらいといった感じでした。喜多院の参道前では出店がたくさん並んでてかなりの賑わいでした。桜もこちらの方はたくさん咲いていました。特にしだれ桜が見事で何人ものシトがシャッターを切ってました。でも一歩院の奥へでると、厳粛な雰囲気のある庭や、静寂な林があったりして、結構こっちの方が好きだなーと思ったり。

今回西武新宿駅から本川越まで、始発から終点まで電車に乗っていったのでつが、急行で約1時間ぐらい。帰りはぐっすり寝てしまい、ちょっとした旅気分でした。