カエルニッキ

ド・ザイナー。

下高井戸駅前市場


2024年3月31日で閉場となる、下高井戸駅前市場の見納めをして来ました。

参考サイト→人情市場 惜別の春 下高井戸駅前 68年の歴史に幕:東京新聞 TOKYO Web


下高井戸は京王線が通り、世田谷線の終点駅で、駅前から続く商店街は活気があり、特に駅前市場は昭和のアーケード雰囲気のまま現役でした。駅を降りたらまず目に入る「下高井戸駅前市場」の看板は強い印象を残します。

下高井戸にはかつて週一で通っていた時期があり、あと下高井戸シネマにもちょいちょい行っていたり。帰りに駅前市場でよくコロッケとかメンチとか唐揚げ買っていた思い出です。

市場入口のラーメン屋さんだけ営業していて、入店列もありました。すでにがらんとした市場内は、他にも市場写真撮ってる人たちがひっきりなしにいらっしゃいました。とても愛されていた場所だったんだなあと改めて。

いくつか写真を撮ってきたので、興味のある方は見てってください。









ただいま絶賛工事中の、京王線の仙川〜笹塚間の高架化工事は、橋脚がじわじわと建ちはじめ、沿線の再開発とともに、風景がどんどん変わっています。


久しぶりの、たつみやのたい焼き、やっぱりおいしかった〜。あんこもうまいけど、衣がサクッとカリッとしてて、定期的に食べたくなります。運動部の女の子たちが帰りに寄ってて、なんだかそういう風景にも和んじゃう。

24.04.22

有楽町 Ya Kun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)


有楽町 東京国際フォーラム1Fにある、シンガポール発祥のお店Ya Kun Kaya Toast 東京国際フォーラム店へ行ってきました。
このトースト、見た目、甘くておいしいスイーツだと思ったら、シンガポールではこれはご飯扱いらしいです。トーストにしては硬め、ラスクよりは柔らかい、とーほぐにあるイギリストーストのようなジャリジャリ食感に、独特のまろやかな甘いジャムの味です。やっぱりスイーツな感じです。


注文カウンターで、「コーヒーは通常苦くて濃いよ。濃ければお湯で割るよ』と言うので、お湯で割るのをお願いしたら、全然普通に飲めるおいしいコーヒーでした。

Ya Kun Kaya Toast 東京国際フォーラム店
営業時間:8:00~20:00(LO 19:00)
定休日:なし
場所:東京都千代田区丸の内三丁目5番1号 東京国際フォーラム1階 区画名称:C-1-1
tel:03-6812-2633
禁煙

24.04.21

丸の内エプサイトギャラリー特別企画展 鉄道写真家・中井精也ブログ「1⽇1鉄!」20周年記念写真展『今⽇もHappy Train!』


エプソンスクエア丸の内併設 エプサイトギャラリーで展示していた中井精也さん『今⽇もHappy Train!』を見て来ました。

エプソンの大きなサイズでの写真出力の解像度の高さ! 色も鮮やかで、赤系の色が際立ってきれいに見えました。車両や、只見線集落の屋根とか、赤の映え方が印象的。中井さんの撮った絶景がツヤツヤでした。

会期:2024年3月8日(金)~4月10日(水)
時間:11:00~18:00
休館:日曜日 / 3月20日(水・祝)/ 4月1日(月)

24.04.21

『落下の解剖学』字幕版


予告を見て気になっていた、『落下の解剖学』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

事故後、時間が経つにつれてつぎつぎに明かされる新事実に、気が休まらない状態でした。だいたい、真実とは? に行きついてしまうのだけど、当人にとっての受け止め方で、どういう意味になるのか変わってくるため、ずっと考えながら見ていました。

その場を再現している映像描写もあるけれど、肝心の確かめたいところは会話だけだったりと、明らかに映画を見てる人を揺さぶり、どっちか判断つかないようにも誘導してるようにも思えました。判断を任せようという意図だと思いますが。

そしてそれは成功してる。最後はモヤモヤが残りました。言いたいことは子どもが全部結論づけている気もします。


映画の後は、お昼ごはん。168点心飲茶&バル | 銀座インズ店にていろいろ飲茶いただきました。インズの中でも割と空いてて、お気軽に入れるお店でした。エビしゅうまいが特においしゅうございました。メニュー注文はコード読み取り、スマホから方式です。

24.04.21

小田原日帰り旅


コロナ前ぶりに、ロマンスカーGSEに乗って小田原へ行ってきました。小田原にできた比較的新しいスポットをミーハー的に回ってまいりました。ちょい長いのでお時間ある方は見てってくださいな。


この日は晴れてて、くっきり真っ白い富士山が見えました。ロマンスカーは楽しい!


小田原駅に着いたら、まずは観光案内所で回遊バスの切符を購入し、小田原宿観光回遊バス うめまる号に乗って、小田原合戦の太閤一夜城のある石垣山一夜城へ向かいました。なんと小田原のガイドさんがいらっしゃって道中いろいろ観光案内を話してくれました。

石垣山へは初めて行ったのですが、思いのほか標高が高く、バスで左右に揺れるカーブ道はしっかり酔いました。けど、いい眺め。見下ろした小田原の景色が壮観! 強者どもの夢のあとでした。


一夜城を見学後は、バス停のところにある、一夜城 Yoroizuka Farmで、お菓子と果物をしこたま買ってきました。バス停と併設されているので、次のバスの時間まで、ソフトクリームなどをいただきながら、周りを散歩しながら過ごせました。

足柄茶メレンゲ菓子がおいしいです! あと、チョコミックスソフトクリーム、カカオを感じて満足度高い! 駐車場は県外ナンバー多く、おそらくどこかの温泉地へ一泊とかで、各地から来てるのでしょうか。


せとか安!


鎧塚ファームの駐車場に咲いている河津桜が超きれいでした。だいぶ葉桜が進んでたけれど、まだギリ満開を楽しめました。癒しです。


丘のカエル。いい眺めです。

一夜城 Yoroizuka Farm
営業時間:
パティスリー 10:00~17:00
レストラン[Café Time I] 10:00~10:50 (L.O.10:30)
     [Lunch Time] ※完全予約制 一部11:15~/二部13:30~
     [Café Time II] 15:00~17:00 (L.O.16:00)
     マルシェ(産地直売所):10:00~17:00
定休日:火曜日・水曜日 駐車場有り
場所:神奈川県小田原市早川1352-110
tel:0465-24-3150
レストラン御予約専用ダイヤル:0465-43-8271(定休日を除く10:00 - 16: 00)
禁煙

この後は早川漁港に新しくできた漁港の駅 TOTOCO小田原へ。うめまる号では早川駅を下車して、徒歩で20分ぐらい? 歩いて向かいました。


地下道


一夜城本丸跡から見えた大きな橋


早川の漁港近くにて。これ魚たちかな? 何してるの…


館内の小田原漁港とと丸食堂に入店。お昼ちょい過ぎでお客さんピーク時だったのですが、運良く空席が取れて注文できました。券売機で券を購入し、カウンターに提出。できあがった番号がモニターにて表示され、カウンターに取りに行く方式です。20分ぐらい待った気がします。

山盛りに惹かれて本マグロ頂上丼を注文。マグロ分厚いくておいしい! けど、下のご飯も山盛りになってて、思っていたのと違いました(笑)


とと丸食堂がすばらしかったのは、締めに出し汁がかけホーダイだったところ。これがまたおいしいの! 出汁だけでご飯3杯いけますね。あと、飲みホーダイの足柄茶もおいしかったです。

小田原漁港とと丸食堂
営業時間:11:00 - 17:00
定休日:年中無休
場所:神奈川県小田原市早川1-28 漁港の駅 TOTOCO小田原 2F
tel:050-5456-3802
禁煙

食後お土産を物色したあとは早川駅へ、うめまる号を待って、小田原駅へ向かいました。


小田原駅に新しくできた、万葉倶楽部運営のミナカ小田原へ。小田原城が見える城下町に作られていて、かっこいいです。

城下町のフードコート金次郎広場では、三本珈琲店 ミナカ小田原店で淹れたてコーヒーを、一〇八抹茶茶廊であったかい抹茶の今川焼きをいただいたウマイ! 創作煉處(そうさくねりどころ)籠淸 ミナカ小田原店の揚げたてのすり身も香ばしくておいしかったです。この瞬間でしか食べられないおいしさでした。


ミナカ小田原14階にある展望足湯庭園は、小田原城を同じぐらいの高さの視点で眺めることができる、展望足湯庭園です。足湯は青いライトが当たっていて神秘的。なんとなく隣に座っている知らない人にも親しみ感じたりして、足も気持ちもあったかい気分になりました。

小田原は街の規模も訪れる人の数も、帝都から向かう距離も、いろんな意味でちょうどいいところ。観光地のガイドさんはみんな親切で温厚で、温暖な気候が穏やかな人柄を作るのかなって思いました。


小田原 酒匂の渡しマンホール。


小田原 メダカマンホール。駅前にはもっと新しいガンダムマンホールがあったのですがそちらは見に行けませんでした。残念。


小田原戦利品。地元のおいしいものをなるべく感じたいのです。塩の芋かりんとうおいしかったです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

24.04.21

第45回 せたがや梅まつり


羽根木公園第45回 せたがや梅まつり最終日に行って来ました。


梅は終盤でしたが、まだまだ咲いてる枝もありました。



各町内会のフードメニューが、コロナ前より充実していておいしいし、コーヒーもあってうれしい。出店も人も活気が戻ったな〜という感じでした。


メジロ激写! 相当連写しましたが。かわいい瞬間撮れてうれしい一枚。

24.04.21

『和田誠 映画の仕事』


京橋の国立映画アーカイブで開催していた、『和田誠 映画の仕事』に行ってきました。撮影OKでしたのでいくつか写真を載せていきます。


監督たち。


どんなに大きなお仕事を手がけていても、常に映画ファンと自称していた和田誠さんの、超映画愛溢れる展示。とにかく仕事が丁寧! 大物監督、新人監督関係なく仕事を受けられていたそうで映画愛の深さを感じます。色も線も縁取りも文字もかわいかったり、力の抜け具合が絶妙だったり。

自身の監督した映画では、サブのスタッフまで現場での働きぶりをイラストでおこしていて、これは強く印象に残りました。


昔うちにあった『グッドモーニング、ゴジラ


三谷幸喜監督との対談で、タイトルに「の」をつけるのくだり、だれもが思い当たるところだったかもです。


見に行った思い出がよみがえること多々あり。


『怪盗ルビィ』のインパクトたるや。この歳になって、残る仕事ということの偉大さをひしひしと感じています。


芥川也寸志のLPジャケット手がけていたのにびっくりです。芥川也寸志本人から依頼があったそうで、交友関係とか、縁の引き合わせに勝手に心が熱くなります。そしてこの超有名曲な2楽曲詰め合わせは、どっちも大好きで、これからずっと脳内再生されてしまうことに。

国立映画アーカイブで開催していましたが、こちら常設展示合わせて入場料250円で見られて、撮影OKという太っ腹です。

和田誠 映画の仕事
期間:2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)
休館:月曜日および12月26日(火)~1月4日(木)は休室です。
時間:11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
   *1/26、2/23の金曜日は11:00am-8:00pm(入室は7:30pmまで)
料金:一般250円(200円)/大学生130円(60円)/65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
場所:東京都中央区京橋 3-7-6 国立映画アーカイブ 展示室(7階)

24.04.21