カエルニッキ

ド・ザイナー。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』字幕版


シリーズ3作目、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』字幕版を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

ファンタビは登場人物、音楽共々、ワクワクする世界観が好き。今回もニュートを始めとする、チームダンブルドアが新結成で、危なっかしくも頼もしいメンバーが集まり個性を発揮していました。ニュートを支える、出来る助手のバンディが終始かっこよかった! ニュートの相棒たちも活躍していてかわいかったです。

冒頭、優雅なカフェで、ダンブルドア先生と向かい合うグリンデルバルド。初めからちょっと衝撃的な会話が繰り広げられてて、秘密とは関係ないところで、あ、そうだったの。という感じに。それが物語の原点でした。

選挙の根回しは現代にも通じるものがあって、あるあるだったけれど、ちゃんとキリンはわかっていたのが良かったです。ピュアな存在が愛おしすぎる。

今回役者が変わったグリンデルバルドですが、圧がすごいです! 結果的にマッツ・ミケルセンハマり役でしたね。完璧目が離せませんでした。敵が強いと物語が盛り上がるけど想像以上でした。ジュードロウも渋みが増してますます素敵な役者さんになったと思います。またこのシリーズ続きそうな感じで終わりました。