カエルニッキ

ド・ザイナー。

『ミロ展―日本を夢みて』


Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の、『ミロ展―日本を夢みて』に行ってきました。会期終了1日前に滑り込みました。ミロの展示を見る機会久しぶりだなーと思って調べたら、20年近くごぶさたでした! いいタイミングで観に行くことができました。


ジョアン・ミロの作品は、点と線と塗りのカラフルな世界はかわいくもあり怖くもあり、という印象。


思ってた以上に、日本リスペクトの作品が多かったです。2度の来日をしていますが、2回目の時は、さらに大胆な墨使いをしていたのが印象的。これ、たらしたのかな、とか、こうやって使うんだ〜なんて驚きがありました。筆のハネを使ったりして、描いている時の息遣いを感じそうな気もしなくもなくもなく。日本はミロとすごく良い関係を築いていたんですね。


グッズもちょこっと買ってきた。
ミロの絵ですごいと思うのは一瞬で、鳥とか人とかに見えちゃうところ。最大の特徴をピンポイントで描いているのを見てしまうせいなのかな、などと思ったり。

『ミロ展―日本を夢みて』
期間:2022/2/11(金・祝)~4/17(日)
休館:※2/15(火)、3/22(火)は休館
時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
   毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
料金:一般 1,800円/大学・高校生 1,000円/中学・小学生 700円
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム


22.04.24