カエルニッキ

ド・ザイナー。

自分好みのコーヒーを淹れる


コーヒーが好きです。豆を挽いてもドリップパックでも飲んでます。
焙煎したコーヒー豆を購入し、おうちでコーヒーを飲んでいますが、挽き方から淹れ方で味が変わるので、いろいろ試しています。

そんな時、愛媛のコーヒー屋さん、cotton john coffee(コットンジョンコーヒー)さんからわかりやすいアドバイスをもらってちょっとずつ変えて淹れてますが、なんとなく今ある環境で、自分の好みの淹れ方がわかってきました。という記録です。大変狭い範囲の了見で恐縮ですが、興味ある酔狂な方は見たってくだたい。


愛用器具です。ポーレックス コーヒーミルと赤くてかわいいハリオのドリッパーです。

↓試しにちょい粗挽き。若干軽めなコク少なめな感じ。手動ミルでネジ加減で挽き具合が変わるタイプのやつ使ってます。中ぐらい(ざっくりだな)がバランス取れてるという、振り出しに戻る。


ネジの締め加減で挽き具合が変わるというのは、ポーレックス コーヒーミル セラミックミニの特徴で、カタンカタン回るネジの、1ダイヤルごとに細かさを決められます。すごい! だいたい勘で締めますが。


セラミック製の刃なので、丸々水洗いで、細かいところは歯ブラシに洗剤つけてゴシゴシ洗っています。洗った後の白さが気持ち良い。

そこからコーヒー屋さんにいただいたアドバイスまとめ
【丸く濃くしたいなら】
お湯温度を高くして、蒸らし時間を長くして、あまり粉を動かさないようにゆっくり抽出すると丸い濃い珈琲が落とせます。

【もっとシャープにしたいなら】
挽き目を細かくして、蒸らし30〜40秒にして普通に抽出。

【さらにもっとシャープに香りも強く出したいなら】
挽き目は細かくして、粉をドリッパーの中で攪拌するイメージで抽出すると、ソリッドで華やかになります。ただ、味も一緒に出やすくなるので、注意。
さらに、蒸らしの時にスプーンで珈琲粉をかき混ぜるとフレンチプレスと、ペーパードリップの間のような印象の珈琲になります。


いまのところ、自分の頭の中にあるイメージ図です。

これで、自分が、丸いコーヒー(まろやかでやわらかい口当たりだと思う)が割と好みだったとわかって、粗挽きでゆっくり抽出で淹れています。おまけに薄味でも大丈夫なので、真逆の細挽きだと苦みの方が強く感じて、雑味も出やすい気がしなくもなく。この雑味が時間が経つと酸っぱく感じるのではと思ったり。

アドバイスしてくれたコットンジョンコーヒーさんは、以前東京にお店があって、そちらに行った時のニッキがこちら。吉祥寺 立野町 Cotton john coffee(コットンジョンコーヒー)- 2019-04-07

現在は、愛媛県の興居島というところで2020年6月に店舗がオープン。豆はcotton john coffee - 通信販売でも購入できますが、こちらのインスタでは、島のとびきり贅沢風景もあって、いつか行ってみたいなあと思うところです。


以下、コーヒーのことを考えながら作った動画です。

コーヒー豆のかわいさが伝わると幸い edit by premiereRush

ゆっくりコーヒー淹れる15秒動画。edit by premiereRush

愛媛のコーヒー淹れた動画 edit by iMovie

最後までご覧いただきありがとうございました。

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

  • 発売日: 2016/02/05
  • メディア: ホーム&キッチン