カエルニッキ

ド・ザイナー。

劇場版『はいからさんが通る』後編 ー花の東京大ロマンー


劇場版『はいからさんが通る』後編 ー花の東京大ロマンーを観てきました。

後編の作画ヤバすぎる!特に編集長がヒェェ! 卒倒しそうに。テレビのアニメ放映ではよくある作画崩壊レベルでしたが、劇場版でこれでは厳しいものがありました。大画面で見る作画崩壊……。後編のキモになる編集長の、場面が変わるたびに乱れるヘアスタイル。前編のクオリティはどこへ……。何かあったとしか思えないです。

ギャグ場面は全く問題ないとして、シリアス場面が作画崩壊してると、絵とバランス取れていない壮大な楽曲がとても下世話になりがちで、もったいないことに。後半のキメ場面は何とか持ち直した感じでした。

ストーリーは原作カットはやむを得ないとは思いますが、なかなかオリジナルでは苦しい部分も。限られた時間で牢名主さんが出てきたのはおもしろかったです。ギャグはすごく空気が良かったです。劇場内でも笑い声て和んでいました。

あと声優さんは全く問題なくプロのお仕事されてました。作画残念だったけど、はいからさん好きすぎて辛い評価になってしまいました。事情が分からずごめんなさい。

【過去ニッキ】


18.10.25