21日は、第19回水戸短編映像祭+第30回水戸映画祭のD program『水曜どうでしょう』の回を見に行ってきました。どうでしょう本編放映+藤村D、嬉野Dおふたりを迎えてのトークショーがありました。お芝居の快進撃が止まらない藤村D、「ひらあやまり」本を出版したばかりの嬉野D(2日後に銀座のホテルで嬉野珈琲会を開催予定)。どんどんアグレッシブになっているけれど、あくまでもHTBの会社員というおふたりに、またもや会えました!
『初めてのアフリカ』1話、10話、新作DVD第23弾発売記念『対決列島』の名場面ダイジェスト25分、そして藤村D最新情報で時代劇の無声映画の一部が、本邦初公開されました。上映と上映の間にちょっとトークを挟みつつ、最後は1時間みっちりのD陣の激アツトーク。
藤やんの萩本欽一さんが喜界島を見た感想の話がおもしろかった。何でも欽ちゃん、どうでしょうは喜界島を初めて見たそうで、まずホテルから始まり、大泉さんのベッドのぼやきが2夜まで続くのに驚いたらしいです。そしていざ喜界島リアカーで出発するも、途中で挫折し一度戻ってしまうシーンに、これを入れるんだ!って突っ込まれたらしい。あの欽ちゃんをもうならせた(?)喜界島すごい。
茨城というと絵はがきの旅で、イタコ星人とどうでしょうで勝手に呼んでいた、女性の船頭さんたちがいましたが「当時は北海道ローカルだったもんで言いたいホーダイだったの、今や全国で、ねぇ」とうれしー。運営の人があわよくばそのイタコ星人のみなさんを連れてこられたらよかったんですけど…」そんなおもしろトークで2時間半あっという間。盛り沢山でした。
会場で聞いた、どうでしょう『初めてのアフリカ』を見たの今回が初めての人は、300人ぐらい入る会場で3名ほどいらっしゃいました。来場者は8割方地元茨城から。藩士の密度濃いですなー。
最後に藤やん「新作はあります!みなさんの期待は外します!」とのことです。これにて解散。
15.09.22