カエルニッキ

ド・ザイナー。

毎日かあさん特番「スナックかあさん」が面白かった!

毎日かあさん:特番「スナックかあさん」がおもしろかったー! 家事と子育てと仕事をこなす西原かあさんのところに、ジャガー横田吉岡美穂が来店し、悩みを打ち明けると言うものなんですが、面白おかしくぶっちゃけてて楽しい。そして妙になっとく。

「男の子は母さんの話は聞いていない」というので、外の釜の飯を食わすのが一番。空手とかサッカーとか、男の先輩に叱ってもらう。とか。


漫画を描く仕事柄、感情をフラットにしなきゃならないので、イライラしちゃうとクールダウンまで時間がかかってしまうので効率が悪いと言う。そのために、怒らずに「今からあなたを無視します」とすると、お互いクールダウンするとか。

「ごめんなさい」を言わせるために時間をかけて子供を叱ってるお母さん見てると、世のお母さん、まじめにやりすぎって思うとか。それよりも外を走り回らせて疲れさせて眠らせたほうがいいとか、ああなんかわかる。要領良く段取り組んじゃうんだ。ときどき遊ぶとらちゃんとアズマのママは、割とこんな感じなんですよー。

毎日かあさん - 毎日jp(毎日新聞)の「反抗期」の回も容赦なく面白かった。

アニメ版『毎日かあさん』#48「パーマ屋さん/ヤシの実売り/トイレザップン湖/カンボジア大好き」は、春休みにカンボジアに行った時の珍道中。ここでカモちゃんもサイバラ先生もお坊さんの免許もってることを知った。珍道中のさなか、生きるため働く子供たちのシーンとかぐっと来ちゃう、いつもそうなんだ。そんなのにやられてしまって、ハマっちゃうのが西原理恵子。大好き! 

そしてカモちゃんが出ていたんだけれど、その鴨志田穣による自伝的小説『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』が映画化されました。ぜひ見に行きたい。2010年秋、公開。

最近のブログのおされランチでは、「まだまだちゃんと見られなくて難儀。」書いてあった。泣ける。

酔いがさめたら、うちに帰ろう。

酔いがさめたら、うちに帰ろう。