カエルニッキ

ド・ザイナー。

真島満秀写真展「鉄道回廊」一期一会を求めて


日曜日、EOS 7D観賞のあと真島満秀写真展「鉄道回廊」一期一会を求めてを観てきました。迫力のある真正面の車両の顔があるかと思えば、ダイヤモンドダストの中に一変のレールの光が灯る繊細な1枚があったり、1枚1枚が心を動かされるものでした。中でもひばりの車両の前で、大小の影がお互い相手に手を伸ばしている写真、グッときました。

真島満秀とは、時刻表や青春18きっぷの写真を手がけた人で、今年の3月に亡くなっておられました。さぞや惜しまれたことでしょう。真島氏に師事していた、おなじく鉄道写真家の山崎友也さんのセミナーを展示会場で受けていたのですが、スクリーンに師弟愛を感じた写真がうつしだされていたのに、あとでこの写真展を観てから気付きました。山崎さんは特にそうゆう説明はしなかったので、自分の勝手な解釈ですけれど、でもいいなあこうゆうの。

写真展の事が詳しく書かれているサイト→鉄路の風 〜eternal view〜:泣きあり、笑いあり。

真島満秀写真展「鉄道回廊」一期一会を求めて
期間:2009年7月30日 〜 9月14日
休館:日祝日
時間:10:00から17:30まで
料金:無料
場所:キヤノン S タワー1階 キヤノンギャラリー S