カエルニッキ

ド・ザイナー。

『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』


1月7日発売された DVD『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』ファーストシーズン9話分一気に観ました。

役者こそ違うけれども、ターミネーター1、2の心意気をしっかりと受け継いだ内容で、あった出来事を再確認しながら、すごくおもしろく観られました。これがこの6月に公開される映画『ターミネーター4』に繋がっているというのだから、楽しみ!(3はなかったことになっているもよう)

その中でも、『T2』でもあったターミネーターとジョンとの触れ合いを、引き継ぎつつも、クロニクルズならではの方向性で作られているのが好感持てました。それにテレビドラマとは思えない、ハードで凝ったアクションは迫力満点。特に9話目の演出は神がかっておりました。ラスト、なにいいい!という引きのまま終わったファーストシーズンですが、続きが気になるセカンドシーズンは6月発売決定とか。映画の前に見終われるの!?

ただ、サラ・コナー役の人が映画に比べると細身で、どんなに自分をだましても、『T2』に見たあのタフな賢さが感じられなかったのが、ちょいと残念。

映画の世界で強くて賢い母親役を上げよと言われたら、迷わず『T2』に出てきたリンダ・ハミルトンのサラ・コナー。憧れです。ジェームス・キャメロン監督の描く強い女にはいつも虜にされてしまいます。ほか、映画『エイリアン2』のリプリー(シガニーウィーバー)、TVドラマ『ダーク・エンジェル』のマックス(ジェシカ・アルバ)とか、だいだい大好き!

クロニクルズを追いかけながら、今年6月13日(土)から公開予定の『ターミネーター4』を楽しみにしております。