今年もアニメロサマーライブ2006 アウトライドに行ってきました。昨年の代々木体育館から、会場は一気に武道館へ、出演者も舞台演出も超豪華に盛りだくさんで、昨年よりはいろいろグレードアップしたライブでした。(昨年のニッキ→凝縮されたあっという間の4時間 )
だいたいのプログラムの順を追って感想を書いていきます。
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- //www.interq.or.jp/gemini/minami/" title="栗の子スタジオ">栗林みな実:会場はゲームの『君が望む永遠』主題歌「Rumbling hearts」の方が盛り上がってた気がしますが、『舞-乙Hime』オープニング曲「Crystal Energy」がよかったー。着てる服が胸が大きいのがとても強調されてて、迫力がありました。
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- //www.hypervoice.com/yokoishida/" title="石田燿子オフィシャルWebサイト">石田燿子:常々思うけど、石田燿子の曲はカラオケで歌うには難易度が高いと思います。音域が広くて声が出ないとか言うのではなく、歌いかたが難しい。『ああっ女神さまっ』第2期オープニング「幸せのいろ」は特に生で聴いててすごかった。
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- //www.naozumi.tv/" title="Naozumi Takahashi Official Fanclub 『n』">高橋直純:一番知らない曲がこのシトの。声援も女性メインでしたが、今回は男子のハートをぎゅっとつかむようなトークもあり、場を盛り上げてました。今期アニメ『無敵看板娘』エンディング曲「無敵なSmile」を歌ってるから、少しは知るようになりそう。
- ●女子アニソンメドレー
- ここで、女性シンガーのアニソンメドレーです。米倉千尋の『ガンダム』「嵐の中で輝いて」、石田燿子の『セーラームーン』「乙女のポリシー」、栗林みな実の『舞Hime』「Shinin ☆Days」、松本梨香の『ポケットモンスター』「めざせポケモンマスター」と続き、最後にお待ちかね! 平野綾・茅原実里・後藤邑子の三人が踊る『凉宮ハルヒの憂鬱』「ハレ晴れユカイ」ダンス。三人のかわいらしくも激しいダンスが、会場内を大興奮の渦に巻いた瞬間でした。エンディングに見る空白の部分もかっこ良く振り付けられてて、これだけで終わらすのはもったいない出来の良さでした。ぜひ、ハルヒのDVDの特典にも付けて欲しいです。
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- //www.dreamweaverjapan.com/NaBs/index2.html" title="ザ・ネイビーズ オフィシャルサイト">KENN with The NaB's:歌った曲『遊戯王デュエルモンスターズGX』エンディング曲の、たった一曲だけで、なんかもったいなかったです。やっぱり最低2曲は歌って欲しい。マイクでトークもなかったし。
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- //www.jvcmusic.co.jp/sg/" title="-savage genius-">-savage genius-:『エレメンタルジェレイド』オープニング「Forever...」と『シムーン』エンディング「祈りの詩」どっちも大好き! 数日前に「祈りの詩」のPVも見てたんですが、どうやって撮ったの? というような神秘的な空撮でした。生声もプロモに負けてない、艶の良いいい声でした。
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- //www.avexnet.or.jp/kayo/" title="Aiko Kayo Official Site">嘉陽愛子:今回はキレイで、色っぽい系の女性シンガーの参加が多くて、会場のファン層も広かったんではないでしょうか。『天上天下』『ヤミと帽子と本の旅人』どちらも見たことないアニメソングを歌いました。ピンクのラメラメ衣装が色っぽいシトだった。
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- //www.kingrecords.co.jp/bellwood/chihiro/" title="米倉千尋">米倉千尋:一発目やってくれました『封神演義』オープニング「WILL」もうこれだけでちっひーの分はお腹いっぱいという感じです。二曲目は何の主題歌にもなってないみたいですが、さわやかで覚えやすそうな曲だった「青空とキミへ」。
- ●男子アニソンメドレー
- ここで男子アニソンメドレーです。影山ヒロノブの『ドラゴンボールZ』「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、福山芳樹『マクロス7』「PLANET DANCE」、きただにひろし『ワンピース』「ウィーアー!」、遠藤正明『ガオガイガー』「勇者王誕生!」、4人で『聖闘士星矢』「ソルジャードリーム〜聖闘士聖矢」。曲は古かったりするけどゴメン的なことを影山ヒロノブが歌う前にゆっていたけれど、このラインナップは会場の男の子たちは、大喜びだったように見えました。
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- //www.starchild.co.jp/artist/rors/index.html" title="r.o.r/s">r.o.r/s:期間限定ユニットだった二人が久しぶりに再結成。このユニットお披露目のあったライブが、カエル的にちょいと転機になることがあった時期で、非常に懐かしさを覚えました。その頃の自分に、今もがんばってるよと思いました。
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- //www.makusonia.com/" title="奥井雅美 Official Website -makusonia-">奥井雅美:『無敵看板娘』オープニングの「WILD SPICE」や、『RAY THE ANIMATION』オープニングの「zero-G-」を歌いましたが、やっぱりかっこいい! 生で聴き惚れるいい声だ。
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- //www.uka-saegusa.com/" title="三枝夕夏 IN db 公式サイト">三枝夕夏 IN db:『格闘美神 武龍 BEBIRTH』オープニング「Everybody Jump」が聴けてよかったー。「ジャンプ」のところ、みんなでジャンプ! ノリノリのいい曲で大好き。衣装がかなり露出度高くて、そっちの方が気になりましたです。
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- //rina-aiuchi.com/" title="RINA AIUCHI OFFICIAL SITE">愛内里菜:昨年も出ていて独りだけ異色っぽかったのが、今回はそうゆうこともありませんでした。
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- //www5b.biglobe.ne.jp/~alipro/" title="Salon d'ALI PROJECT">ALI PROJECT:ババーン! 出ました! 会場が一瞬暗くなり、次の瞬間にはステージの所々に炎が、そしてステージの真ん中には、深紅のドレスを着たアリカ嬢が! ムチを打っての『ローゼンメイデン・トロイメント』オープニング曲「聖少女領域」は、そのドレスが絶対というより、本当に特別領域という感じで(うまいこと言った)、一気に会場がゴシックな世界へ。ああもう、なんてかっこいいの! 両サイドに出て来たダンサー(多分ニューハーフ)2人も、目が離せませんでした。
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- //www.jamjamsite.com/" title="JAM Project OFFICIAL SITE">JAM Project:そんなインパクトのステージの後は、普通の歌手じゃやりづらそうと思っていたところに、このシト達。『第3次スーパーロボット対戦α 終焉の銀河へ』「GONG」から、『牙狼〈GARO〉』「牙狼〜SAVER IN THE DARK〜」と続き、それはもうこのかっこよさでこの曲で、しびれないわけないじゃない!
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- //www.chiakiishikawa.com/" title=": : : 石川知亜紀 OFFICIAL HOMEPAGE : : :">石川智晶:このシトの声も透明感があってステキだった。『シムーン』のオープニング「美しければそれでいい」が聴けてよかったー。始まってからずっと楽屋で待ってたと言ってました。出る方も大変です。話も詩のイメエジとあってるようなしっとり穏やかなシトでした。
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- //www.mizukinana.jp/" title="水樹奈々 公式サイト NANAPARTY">水樹奈々:そしていよいよオオトリの登場です。昨年からの一年間、奈々ちゃんの活躍はめざましい! バックダンサーが順次セリから飛び出して来て、恐ろしいほどステージを埋め尽くし、その威力を物語っていました。「Super Generation」や『魔法少女リリカルなのは』オープニング「innocent starter」で、どこにそんなパワーが残っていたのかと思うほど、会場は一気にヒートアップ。奈々ちゃんもそれに応えるようにすごいパワフルな歌唱力。本当に歌が好きなんだー。『バジリスク〜甲賀忍法帖』エンディング「ヒメムラサキ」では、会場のみんな一人一人に話しかけるように手を振り、ステージの端から端まで歌って回りました。そして最後はその名を世間に知らしめることになるきっかけとなった『魔法少女リリカルなのはA’s』のオープニング曲「ETERNAL BLAZE」。もう超感動。
最後は全員でフィナーレ。アンコール。ひとりずつのコメントでは、ほとんどのアーティストが初めての武道館を体験し、巨大なステージでの興奮を訴えてました。最後に影山ヒロノブが、どんなアーティストにもみんなノリノリになってくれて本当にありがとうと言ってましたが、こちらこそ、本当にすばらしい時間をありがとう!
あっという間の4時間でした。この日記を書くのも4時間かかりました。はぁはぁ。たのしかったー。
昨年に続きお世話になりました。セットリストが充実しているサイト沈黙天使 Animelo Summer Live 2006 -OUTRIDE-