カエルニッキ

ド・ザイナー。

ああたのしい『チャーリーとチョコレート工場』

チャーリーとチョコレート工場何度も映画館へ足を運んでは、満席で断念させられた『チャーリーとチョコレート工場』をようやく見ることができました。新宿松竹で18:45の回、1時間並んで入ったヨ。いやでも、それだけの価値のある映画でした。いやだから混んでいたんでしょうけれども、楽しさ盛りだくさんで、細かいところも(特にチャーリーの貧乏でかたむいてる家)ちゃんと作り込まれていて、感動しました。

選ばれし子供たちがそれぞれ特技(?)のような欲深さがわかりやすく、チャーリーの貧乏だけどたっぷりある家族愛や、ウォンカさんの古傷や、全てが実はひとつのものにつながっているような、とてもまとまりのある話だったと思います。実はこの映画自体がチョコレート工場のようなもので、見にきたシトたちを招待しているのだと、見た後に感じました。

とにかく楽しい映画です。チョーオススメします!