カエルニッキ

ド・ザイナー。

いまさら

今、家でやってる仕事の、クオークで作っているデータが、実はお願いする印刷所ではクオークもフォントもないのでイラストレータのアウトライン化したモノでよこすように言われて、発狂寸前です。来週月曜日入校なのに、この週末の土日で作り直せってか! A3タブロイド判12ページ。いつものギリギリの危ない段取りの担当者と、印刷屋の開き直った態度に、もう朝からブチギレです。

怒りのメイルを担当者にぶつけ、なるべく早く終わる方法をいろいろ検討してみました。印刷所のシトも取り入れてるやり方ですが、クオークのデータをEPSのページ保存をして、それをイラストレータで開き直します。そうすると、一応は開いてくれるけど、縦組みの文章が、1文字ずつ、全部横向きになってしまうのです。パーレン・ハイフンなど記号類にいたっては、横になって開きます。PDFでも試したけど、同じ結果が出ました。こんなの本文の中いちいち見つけてやってられないよ。

なので、その文章はそれは一度削除して、新しく本文用のボックスを作り、あらためて文字を流すことに。写真などは埋め込みされて開くので、それはアタリとして、新たにリンクで張り込みし直します。画像の埋め込みはデータが重くなるのでしたくない。試しに1ページ埋め込みのを開いてみたら300MBだった。それが12ページあるわけです。とんでもねー。カエルのマシンでやるにはリスクがでかすぎです。もう次はやりたくない。

と思ったら夕方ごろ、どうゆう話になったのか、担当者から現状通りクオークで入校オッケーという連絡が来ました。ふえ〜〜〜。よかった〜〜。

朝、会社についてからも考え事してたから、仕事の凡ミスが多いこと。終いにはディレクターに「休みボケですか?」って、言われて、めんぼくねぇ〜。つくづく、自分の小心なところが情けないよー。

にしても、週末はお家で引きこもりの修羅場です。なぜならまだ原稿が入っていないから。しかもこれから打ち合せだから。いつものことだが、今回はじめて創刊するもの作っているので、大変なのは想像つくけど、それにしてもトラブルいろいろあり過ぎ! ストレスで食べ過ぎ!

こんなつらい時は、こないだ作った富士山のペエジでも見て、気分を豊かにしよう。そうそう一緒に行ったRj隊長の富士山:河口湖口(2004.09.18)が公開されてましたに。