カエルニッキ

ド・ザイナー。

生き抜いてやる『デイ・アフター・トゥモロー』

デイ・アフター・トゥモロー公開2日目『デイ・アフター・トゥモロー』(音アリ)を観てきました。うおー! おもしれーぞー。予告をみる限りはホント今じゃ普通のパニック映画にありそうな場面ばっかりな感じだったんですが、ちがうちがう、あの世界の凍てつくさまは必見です。

地球温暖化のせいで、突然襲ってくる氷河期がさまざまな人間ドラマを作ります。わかりやすくて、伝わりやすいメッセージだと思いました。もし自分だったら、外に出るか中に残るかの決断を迫られた時どっちを選ぶだろうか。せめて正しいアウトドアの知識を身に付けようと思いました。それからピッケルが欲しくなりました。

メキシコの国境の辺りではアメリカにとってとても皮肉なことがおこります。誰だったかが言っていたけれど、カエルも同感。『ラスト・サムライ』も、この映画もアメリカ自身に向けたメッセージだろうと。

公式サイトにあった地球温暖化クイズ(そんな名前じゃなかったと思うけど)で、地球上で一番二酸化炭素を放出しているのはアメリカなんだそうですな。世界の4分の1だそうで、こわすぎです。

というわけで、環境破壊がどれぐらいヤバイのか、映画だけで終わって欲しくないなーと思いました。

カエル、この土日は、久しぶりに完全にお休みデシタ。あんま行ったり、床屋行ったり、おもしろい映画観て、旨いもんたくさんたびて、たくさん休みましたよ。明日からまた激務だけれど、がんばるぞぉーぃ!

心配メイル下さった方ありがちょーございます。m(_ _)m