『少林サッカー』を観てきました。なぜか市川妙典で。駅前のSATYの中にあるワーナー・マイカル・シネマズでの鑑賞です。当たり前だと思うけど、内装はどこでも同じなんですね(^^;
少林寺もサッカーも詳しくないけれど、わかりやすいし全然オモチロかったでつ(^^) オススメしまつ。まずオープニングタイトルと、イラストがイイ！ それからプレイ中に見られる見事な足さばきはすごい迫力がありまつが、その中の一人にCG処理をほどこしていない本物がまざっていた！ これだから香港とか、アジアの映画って言うのはコワイのです。もちろんイイ意味で(^^) 恋愛部分も、ハリウッドにありがちなねちねちっとしたところもなく、非常に好感が持てました。
ところどころ『マトリックス』のパロディがあってそうゆうのも楽しいですが、考えてみればこれって逆輸入してるのでつね(^^;
そうそう、もうひとつおもしろかったのが、声優陣です。今日は吹き替えを観に行ったのですが、スタートレックのディープスペースナインのレギュラー二人が声を当てていました。シスコ役の玄田哲章と、クワーク役の稲葉実です。シスコの声は監督役でばっちり貫録（？）も出ていました。クワークは鎧の肌のシトでしたが、このシト証券マン？のような金融関係のお仕事をしていて、まさに時は金なりみたいなセリフに爆笑。DS9のクワークは金儲け主義の種族なんです。
その後、SATYの中をうろうろ。ジャングルのすぱげちー屋さんで変わった石焼きご飯を食べました。明太子のせと、チーズカレーを注文しました。どっちも程よいこげみがあって旨かったでつ。こんなメニューよく考えたなあと思いまつ。ジャングルは恐竜もゾウもゴリラもカメもいました。ときどき、あちこちからガオーとか声が聞こえてきまつ。ジャングルの住民たちが吠えているらしいでつ。カエルの席の後ろからもゴーッという音がして、どんな生き物がいるのか振り向くと、外人のシトが鼻をかんでいましたよ。でけー！
