『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』 字幕版を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。
ホイットニー役のナオミ・アッキーの、本人かと思うほどパフォーマンスは完璧で(歌声はほぼホイットニー音源だそう)まさにホイットニーだった! 歌しか知らなかったけど、波乱の人生の一部を垣間見ました。
プロデューサーと楽曲を決めるときのこだわりは、「歌いたいから歌う」という自分の感性にまっすぐ忠実なところに、あの表現力があるのだと知りました。ヒットが続くに従って、周りを囲む金回りの問題が人間関係にもひずみを起こしてて、強くならざるをえなかった、そしてあらがえなかったのが辛いものでした。
あれほどの声と表現力を持っていて……、ニュースでは知ってたけど、後味は切ないものでした。帰宅してからもあの歌声に触れていたくて、いろんな曲を聴いていました。そんな映画です。
映画の後はうろうろ。品川駅前の旧パシフィックホテル(SHINAGAWA GOOS)、だいぶ高さ減っていた! 日本の解体すごいと思うのです。
原宿駅ホームのかっこいい名所。
23.01.14