｢SOUNDROOM」三好史 a.k.a. いぬ「平成25年のうた」発売記念＠DOMMUNE

DOMMUNE （ドミューン）で開催された｢SOUNDROOM」三好史 a.k.a. いぬ「平成25年のうた」発売記念に行ってきました。

写真右、オリジナルアルバム『平成25年のうた』、左、リミックス盤『平成25年のえれくとろぽっぷ』この2枚ジャケットデザイン担当しました。並んでいるとちょっと感慨深いです。

ドミューンのUST放送は、三好史、モーリーロバートソンと下町兄弟の司会、4人の歌姫と、リミキサーを迎えてのゴージャストークライブに、後半はこれまたすごい電波を飛ばしそうなDJタイムと、濃厚な時間でした。以下、ドミューン会場で撮った写真です。UST放送でしたが、現場でのまた違った角度から雰囲気が楽しめると幸いです。

まずは「秋の薔薇」「寒梅の」初音ミクさんの歌唱で放映。出演トップバッターは、たなかあすかによる「序曲」「物理学者の恋の表現」「音威子府の精霊」。「音威子府の精霊」はたなかあすか歌詞。彼女は『平成25年のえれくとろぽっぷ』でもリミキサーとして参加しています。すごい。

歌ったあとのトークコーナーもおもしろかった。モーリーのマシンガン的に突っ込んでくる回転の速さと、下町兄弟の絶妙なツボを抑えたフォローで盛り上がります。

ツイッター界隈で、なぜかテキーラおばさんと呼ばれている、鈴木海咲による、「アンゴラトンカカ」「それゆけボーカルジャー」。独特の歌声に初めて聞く人はびっくりするかも。

ジャンベは下町兄弟。これがまたかっこいいいいい！これも生で聴く価値は絶対あり！

これまでライブを現場で観ていたときに、こんないぬ曲と親和性の高いボーカルをどこで見つけたのかと、何人かに聞かれたことがありました。ほんとにインターネットは、いい出会いを生み出しますね！

そしてモーリーロバートソンライブ。トークもライブもエネルギッシュ！

お待たせしました！みんな大好き、恋汐りんごによる、「刻切の音楽」「おやすみバイバイ」。バンドじゃないもんメンバーでもある彼女は、スケジュール調整が叶い、貴重な出演となりました。かわいいいいいい！レコーディングのときよりも、びっくりするぐらい歌い方がピッタリ合ってた気がします。自分のものにできているんですね。

ぞくぞくとドミューンにアルバム関係者がやってきます。fazerock、takuya、皇族ゲルゲを交えてのトーク。

トークライブタイムのトリは、リリーセバスチャンマッケンローさん。詩吟教室の師範です。このアルバムはすごい人ばっかりのボーカルアルバムとなっております。

たいへん盛り上がったトークとライブタイムのあとは、変な汁が出そうなDJタイムに突入。まずはDJ 37Aから。このあと、fazerock、皇族ゲルゲ、Kuknackeと伝説の熱いドミューンの夜が続くのでした。

私は途中で退散したのですが、初めてドミューンに来た人と帰ったのですが、帰り道、生の現場がすごくおもしろかったと感動していたのが、すごく自分もうれしかったです。ドミューンは放送もカッコイイですけどね。テレビのスタジオしかり、映像で見ていたところを生で体感するとおもしろいですよね。しかもあの濃厚な内容だったりすると一体感も生まれる感じです。楽しい帰り道でした！関係者、観覧者の皆様おつかれさまでした。

｢SOUNDROOM」三好史 a.k.a. いぬ「平成25年のうた」発売記念
LIVE&TALK：三好史、モーリーロバートソン、Lily Sebastian Mackenlow、
恋汐りんご、たなかあすか、鈴木海咲、下町兄弟

｢SOUNDROOM Presents BROADJ♯1159｣
DJ：37A、fazerock、皇族ゲルゲ、Kuknacke