カエルニッキ

ド・ザイナー。

水曜どうでしょうDVD第20弾「原付西日本制覇/今世紀最後の水曜どうでしょう」


水曜どうでしょうDVD第20弾「原付西日本制覇/今世紀最後の水曜どうでしょう」見ました! そう、いっとき、鳥取砂丘が問題視されDVD化不可能の、お蔵入りかとささやかれていたあの、原付西日本です。無事DVD化されてよかったー! いまや各地での再放送もされていないので、知らない方も多いのではないでしょうか。

砂についてはいろいろ言われていたのですが、持ち出したこととかそのへんに捨てたことではなく、砂丘にどうでしょうの文字を書いたことが広告になるので、それが問題視されたとか。DVDの本編では、砂のところはサクっとカットされていましたに。

【参考サイト】

  • 8月7日、鳥取県内で「原付西日本制覇 第1夜」が放送された際、このロケで鳥取砂丘の砂を採取したことが自然公園法で禁じられた行為であったことが地元の視聴者により指摘され発覚。新聞等で報じられた。HTBはウェブサイト上で謝罪コメントを発表。更に8月10日公式サイトに藤村・嬉野両ディレクターにより、連名で謝罪コメントが発表された。8月23日に環境省近畿地方環境事務所から文書にて厳重注意を受けた事をサイト上で発表。砂の採取に関しては特に注意はなかったものの、砂丘に番組名を大書したことが規定違反であると明かされた(Wikipediaよりコピペ)


今回の予約特典は、本物の姫に会う前に妄想していた、軍団の想像上の姫だるまのストラップ。職人すごい! なまめかしい! いまや大分県竹田市の「後藤姫だるま工房」は聖地となっているらしく、1年から3年先まで予約がいっぱいとか!

西表島のロビンソンも言っていたようですが、普通のバラエティ番組が来てテレビで紹介されても誰も来なかったけれど、どうでしょうバカは未だにやってくるとか。笑っちゃいますね!

そして今回のコメンタリですが、一発目、原付西日本の裏話がおもしろかった。まったく4人のミラクルがかさなってどうでしょうは出来ているんだなあと改めて思った次第。

企画発表のところ、金閣寺の駐車場でスペース開けるためのドライバーさんの苦労話とか、藤村Dの手を挙げる合図が、大泉さんにバレそうになったところとか、うれしーの臨機応変のじわじわズームとか、ぶっつけ本番のすごいタイミングで大泉さんをみんなでだますという緊張感がおもしろい! だます方も緊張するとか、かつてミスターを大石内蔵助の出で立ちで襲撃・拉致しようとした大泉さんの言葉を思い出します。

ミスターをゲストに迎えての時の話題で、最近、小学生の熱烈なファンとも会ったとか。もうどうでしょうも長いから、親がどうでしょうバカななので、子供までハマっちゃっているという。

大泉さんゲストのときは、今世紀最後のどうでしょうで、振り返っているのを振り返っていて、それをみてまた笑っているというシチュエーションがおかしかった。青ひげでもパパだってわかる2歳の愛娘の話も出てました。

最近はミスターはD陣と飲み仲間になり、大泉さんは娘の話題が出るように、歴代どうでしょうの企画は永遠だけれども、コメンタリはその時のリアルな話題でギャップがおもしろいです。そしてまたコメンタリも永遠になるのだろうな。