アニメ『ちはやふる』のオープニング映像でおなじみの、競技かるたにおける最高峰の大会が行われる、かるたの聖地、近江神宮に行ってきました。「真っ赤やよ」新の声を脳内リピートしながら、シンボル的存在の楼門を仰ぎ見ました。(写真クリックで多少は大きいサイズで見られます)
- ▲近江神宮 外拝殿
- 13話でちはや御一行が参拝したとき。このあと階段でクイーンの若宮詩暢(わかみや しのぶ)ちゃんとすれちがうんですね。
- ▲近江勧学館
- 近くまで行ったら、「いまをはるべとーさくやーこのーはなー」と聞こえてきてときめいた! この日はちょうど読み手の講習会のようなものがあったらしく、外に出て声を出していた人が何人かいましたが、とてもいい声でした! 玄関まで入ってみたら、中の畳の広間にて、ジャージを来ている少年少女たちが、かるたの束を持っているのをみかけました。本当にここでやられてるんだというのが実感。素人でごめんなさい感動しました。そこはすぐ出ましたが。
- ▲あわら温泉駅前
- 新の務める本屋さんになったモデルのお店が、アンテナショップでした。中もいろいろ展示してあったらしいのですが、期間が2月いっぱいと、残念ながら時期を過ぎていました。
探訪したのは以上です。近江神宮いけてよかった。楼門は美しかったし、由緒ある行事も行われていて、非現実的で、それでいて日本の大事なものがたくさんあったような気がします。ただ眼下に自動車教習所があって、つい現実に戻ってしまうのだけれど。
【追記】大津旬景2012 春・夏パンフが、ちはやふる仕様になってました。近江神宮 外拝殿のところと、近江勧学館でみかけました。
▲表紙違いの2種類。びわ湖大津館バージョン(大きいサイズ)
▲琵琶湖汽船「ミシガン」バージョン(大きいサイズ)
▲中ページp5 千早特集。原作カットも入ってて結構細かいページ。(大きいサイズ)