カエルニッキ

ド・ザイナー。

新番組『ブラック★ロックシューター』#1「あとどれだけ叫べばいいのだろう」

//www.noitamina-brs.jp/" title="TV ANIMATION BLACK★ROCK SHOOTERブラック★ロックシューター">『ブラック★ロックシューター』#1「あとどれだけ叫べばいいのだろう」:ノイタミナ枠の3週で終わった『テルマエ・ロマエ』の後番組始まりました。ちょっと心理描写入った不思議な世界が並行してる学園モノでおもしろそう。ちなみに2010年のOVA版は見ていないです。


冒頭から時々本編の間に差し込まれる、夢なのか別世界なのかわからないバトルが展開。残酷に激しく金属で傷つけられていても、血は吹き出さなくてグロくない。現実世界でのことが抽象化(なのか?)されてる世界。


この後出てくるのですが、マトが昼間にあったマカロン攻撃をうけるので、マトの中の世界なのだなというのはわかる。バトルはスピード感があってカッコイイです。


マトが初めて小鳥遊さんちに遊びに行ったら、一緒に住んでるらしい女の子にマカロンをいただくのですが……。


「茶色食べて」「ドドメ色」「ぐちゃぐちゃ色」


「ピンクはヨミねー。カガリは赤」


「とにかく汚い色」以下略。

これびっくりした。同じように、こんなわざとな感じのことされてたの。ここ一年ちょいの間に……。しかし、40にもなって、中学生と同じような事されちゃうって……。


悩みがあったら聞いてくれる、あさやけ相談室のカウンセラーの言葉。「敵を作らないことはいいこと。でもね知らずに敵を作ってしまうのも、あたりまえのこと。あたりまえは受け入れてしまえばいいの。」なるほどカウンセラーそっと包み込むようにあったかい。

その時、相談した友達には「カエルは、人に気を使い過ぎてて、イラッとくる人いると思う。たまには、うるせーばかって言っちゃえば」って言われた。うはは! いま思い出しても名言。

まあ、こんなシーンがあって、ちょっとビクっとしたのですが、本題に戻ります。
相談に来たマトに、カウンセラーは続けます。「胸が痛いでしょ。でも胸はね、たとえ刺されたように痛んでも、血が吹き出すことも傷がうんでじくじくすることもない。誰かがね、あなたの代わりにその痛みを引き受けてくれる。」これちょっと、ん? と思ってしまった。この意味ありげな言い方は……。先生何か知ってるの。

ところで小鳥遊って、『WORKING´!!』観てたら普通に読めるけれど、意味が、小鳥が遊ぶ安全なところ,鷹がいない、それで、たかなしって読むんだって。ひとつお利口になりました。