カエルニッキ

ド・ザイナー。

神社とうどんと性神探訪


二日目は榛名の峠を攻めるところから(タクシーの運ちゃんが)。カーブにはドリフトの溝があり、おおーこれが! と思いながら、スピード対策されたぶよぶよするアスファルトの話など聞きながら榛名湖を目差します。榛名湖手前まで来ると、まっすぐな開けた道になり、一定のスピードで走るとタイヤが溝を奏でるメロディが鳴るメロディライン(時価総額2000万円とか)というところがありました。いろんなこと考えますね!

そしてまたもやロープウェイに乗ってしまい、前の週までできていた氷上ワカサギ釣りがのできなくなった榛名湖を見渡しました。榛名富士山頂では、噴煙がほのかに出ている浅間山が生クリームを乗っけてるようにきれいな雪化粧をして見えました。

右側のギリギリ写真は榛名神社の上に落ちそうで堕ちない岩。震度5の地震が来ても倒れなかったとか。厳かな雰囲気たっぷりの榛名神社でした。

名神社の途中にあった、瓶子の滝(みすずのたき)が氷瀑してて、チョー感動! でかい! 太い! チョー硬い! 近くまで行くとまた迫力ありました。素晴らしい自然の神秘。

お昼は日本三大うどんのひとつ、水沢うどんへ。水沢観音の水沢山の清水でこねられたらしい水沢うどんは、観音様の前の通りにあるうどん屋さん13軒だけでたびられるらしい。前の日に伊香保温泉の石段でたびた水沢うどんは実は違うものだと言うことを後で知りました。うまかったけどね。

その13軒のうちのひとつ、山源でたびました。揚げたててんぷらがサクサクで中身がほくほくでうまいことこのうえない! うどんもつるつるで量も多め? ごまだれ風のタレで頂きました。

食後にはすぐ近くの珍宝館へ。ここの館長のまんちょうのチン子さん、淡々とした口調で、すごい饒舌に下世話な下品トークで見学に来たお客を次々お見舞いして行きます。カエルなんて「渇いたマンコ」とか触られて言われたよ! 他、チンコの方々はふにゃふにゃとか短いとかなんとかかんとか、展示物を説明しながら、客をいじりまくって最後まで笑いっぱなし。つか笑うしかない! 展示物も去ることながら、館長が名物の珍宝館でした。

5時間予約した観光タクシーは時間ピッタリに駅につき、帰りは見慣れない上越線で。のんびりのほほんといい旅でした。