カエルニッキ

ド・ザイナー。

初針や


人生で初めての針治療をしてもらいました。万年パソコン前ですごしているせいか、もうマッサージで一時的には楽なんだけど、すぐまた元に戻るを繰り返して、この度踏み切ったものです。

痛いという人と大丈夫という人がいるらしく、針治療も合う合わないがあるようです。幸い担当してくれた人は、針が得意な人で、最初は浅く本数も少なく、マッサージも混ぜながらやってくれて、痛みもたまにチクリとしたけれど大丈夫でした。チクリとくるのは痛点に当たったときだそうで、敏感な部分にたくさんあるそうです。つまり背中よりも手の方がたくさんあるとか。

眼精疲労のコリが首にあるのですが、そこに針がにゅうっと入った感触がわかって、おもしろかった。手で揉んだだけでは到達できないコリの中枢部分に進入した感じ。でもなんで針を刺すと良くなるのかいまいちわかりません。

映画『マトリックス』の、現実の身体を動かすときにほどこされたあの針治療を想像していたのですが、この日やられたのは数本。背中は6本刺されたのがマックス。写真はその一部です。いつの間にか抜かれてたのも気付きませんでした鈍い背中です。

血液の循環が良くなるらしく確かにぽかぽかしてました。治療の後はすぐ走ったり、風呂に入ったり、お酒を飲んだりするとのぼせたり早く酔いが回ったりするので時間を置くように言われました。

マッサージのような気持ちよさはないけれど、やんわり軽くなった感じはします。様子を見つつ、通いたいと思います。