カエルニッキ

ド・ザイナー。

PAGE 2011


3日目最終日のPAGE 2011に行って来ました。今年は電子書籍に関してのたくさんのメーカーが乗り出してきていた印象。その中でもAdobeAdobe Digital Publishing Suite(ベータ版)は、InDesign CS5からiPad用閲覧ファイルへの書き出しがスムーズにできる風な内容らしく、目を引きました。使えるのはCS5からで、プラグインが入る形で、別に作ったswfファイル等を貼り込めることができ、閲覧用データに書き出すというもの。閲覧はAppにあるAdobeの専用ビューワーを使用。サインアップで端末側に同期できるようです。

既に導入のバッグやゴルフメーカーのサンプルページを見ましたが、デジタル出版らしく画像切り替わり、動画が駆使された近未来SFのような見せ方にちょっとワクワクしました。これは何か作りたいワクワクが! WEBとDTPの良いとこ取りなのが電子書籍なんですね。

その他はフォント関連チェック。LETSがコメットとカラットという良さそうなキャッチフォントを出していたんですが、もうやめてしまったので見ただけ。イワタのちょっと崩れた感じのUD明朝とかも良さそうだった。ダイナフォントは去年出ていたやつで触手が動かずでした。