カエルニッキ

ド・ザイナー。

何か手があるはず「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」を観て来ました。度重なる困難に立ち向かうこの姉弟たちが、すごい頼もしかった。発明家って、イイネー! 長い髪をリボンできゅっと締めるとき、発明家のお姉ちゃんは何かを作り出す。なにかの知識が欲しいとき、読書家の弟の記憶から本が飛び出す。なんでもかんじゃう赤ちゃんも、かわいい〜。

この話でものすごく良かったのが、とにかくピンチになっても子供たちが「何か方法があるはず」とあきらめなかったこと。すぐあきらめちゃいかん。やってこその達成感だ。最後に弟がとった行動は、とても感動的だった。立派な大人の背中を見て育つ子供たちは、たくましいのう。