カエルニッキ

ド・ザイナー。

なけなしの技

そんでプリンタの話なんですが、いまはフォントの入ってないカラーレーザープリンタを使用してて、クオークからそのまま出力すると文字が宇宙語になって出てくるのです。こゆときは、ATMのぎじつを利用して、XTensionにあるPrinter Fontsの有無で、プリンタ側にフォントがあると思わせるという手があります。あると思わせたい書体を無から有にダブルクリックで変える。一書体一書体の作業です。

一応そうやって送ると文字は出力されるのですが、字詰めがばらばらでなんとなく雰囲気がわかる程度で、とりあえずラフのやり取りはそのレベルでやってます。

ちなみにXTensionにあるPrinter Fontsをはずすと、有無を言わさず全部有り状態になります。

これで、やっかいなのがPDFの書き出し。PDFではプリンタ側にフォントがあると思わせるという手が通じないので、あると思わせていた書体を有から無にダブルクリックで変える。一書体一書体の作業です(汗) その作業が完了した後、用紙設定を開くとクオークがたいてい落ちます。クオークが落ちると、システムも固まってしまいます。

つーわけで、なけなしの技でXTensionにあるPrinter Fontsを使用停止にし、アプリの再起動だけで対応。それもこれもプリンタが来るのが遅いからなんだけど、あと数日の辛抱だ。