カエルニッキ

ド・ザイナー。

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』字幕版


『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』字幕版を観て来ました。

ゲーム中、次々にぶち当たる4人のキャラの、ギャップの大きい部分がおもしろく描かれていて、同時にちょっとずつ育まれる友情っぽいものが良かった。最後のちょっぴり付け加えられるステキエッセンスも。

隣に座ってた西洋人の男児が大ウケしてました。お子様も気軽に見られる映画だと思います。

案内役のナイジェルの役者さんが、ジュマンジ一作目に主演していたロビン・ウィリアムズそっくりだったのはきっと意図があったのだろうなと、ちょっと惜しみながら見ました。

18.04.08

下北沢 本屋 B&B


本屋 B&Bに行ったら、中にカフェスペースがあってコーヒーが飲めたのでご報告です。

B&Bは、色々想像力を掻き立てるラインナップで楽しい本屋さんです。


スペースの中央と、奥のレジカウンター近くにテーブルがあり、ただいま、【片岡義男×CAFE FACON×本屋B&B】季節限定コーヒー「春ブレンド’18」販売キャンペン中。ビールやワインも飲めるようですよ。

ブレンド一杯いただいたのですが、酸味があるとは聞いてましたが、とても軽くあっさりした飲みやすいコーヒーでした。片岡義男さんのメッセージカード付きです。かわゆい。


コーヒー飲んでいたら猫が出て来た。


人はいるのに静かで、ゆっくりと時間が流れる、そんな本屋さんの中の一角で、コーヒーを飲む雰囲気の良さ。


本屋 B&B
営業時間:12:00〜23:00(LO 22:30) 
定休日:年中無休(年末年始および特別な場合を除く)
場所:東京都世田谷区北沢2-5-2 BIG BEN B1F
tel:03-6450-8272


B&Bへは、1日1行記録する、10年メモ 2018年版を取り置きしてもらったのでした。まーさんに教えてもらって、私もアナログで記録をつけてみることにしたのです。4月始まりなのでちょうど切りが良かったです。いつまで続くかなあ〜?


18.04.07

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』字幕版


映画の日、4月1日はリュック・ベッソン監督最新作、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』字幕版 を観て来ました。

ゆるーく見に行ったら、お話はわかりやすく簡単だったけど、登場キャラクターや惑星がかなり濃くて、使い回ししてもいいのに贅沢な一瞬のワンカットの連続でした。勿体無いなと思いつつも、映像は見ごたえたっぷりでした!

字幕版を見たのですが、IMAX3Dや4DXなどアクションがより体験できる設備が良さそうです。『フィフス・エレメント』の時のように、すばらしいダンスショータイムがあり、これも一見の価値あり。気楽に見られるSF映画です。


18.04.04

代々木公園 花カフェ dance


ワインと犬の花カフェ danceに行ってきました。


行った3月末は都内の桜はド満開で、代々木公園に最後のお花見する人たちがたくさんいて、周辺のカフェも結構混んでいたのですが、花カフェdanceは、なんとひっそりと空いておりました!(土曜日15時ごろです)。

まさに、都会の喧騒から逃れたオアシス状態。店内も奥に広いのでキャパシティがあり、どこでも好きなところへどうぞ、と言われ、入口付近のお花屋さん側のきれいな丸テーブルに座ることができました。

マティスの手の離れているdanceが飾ってあって、お店の名前と一緒だ〜なんて、思ったり。カフェのサイトを見るとマティスの絵はほかに2枚、計3枚あったらしいです。

奥のエリアも落ち着いてて雰囲気いいのですが、お花屋さんエリアのテーブルは、周りがお花に囲まれててとてもステキ空間です。


こういうかわいい小物をつけてお花を贈りたくなっちゃいますね。


ハムと玉子のサンドイッチを注文。こだわりのお野菜サラダもついていてパリパリフレッシュ。あと、この日は暑かったのでピクルスもおいしくいただきました。


コーヒーも飲みやすく好みの味でした。見た目でつい頼んでしまったタルトシトロンケーキ(トップ画像)も都内パティシエとのコラボで花カフェオリジナルだそうです。これがほんのりシトロンの酸味とクリームのまろやかな甘みのマッチングが良くて、コーヒーが進みます。


ゲコゲコ。

お店の方もとても優しくて癒されたので、公園にきた時はまた寄りたいです。

花カフェ dance
営業時間:
カフェ&ランチ 11:00 - 15:00
カフェ&ダニング 15:00 - 22:00(LO21:00) 
定休日:毎週月曜日、第1、3、5火曜日(祝祭日は営業)
※団体予約、貸切等の場合は営業いたしますので、お気軽にご相談くだださい。
場所:渋谷区代々木 5-64-4
tel:03-3468-3471
禁煙

18.04.04

坂本真綾 LIVE TOUR 2018 "ALL CLEAR"


31日は、NHKホールで開催された、坂本真綾 LIVE TOUR 2018 "ALL CLEAR" に行って来ました。3月31日は真綾さんのお誕生日です。おめでとうございます。

ホールの音響設備もさることながら、古い曲をいま歌うと、当時のCD以上のクオリティに仕上がっていて何度もびっくりして感動です。毎回思ってしまうのですが、また歌うまくなった!?

今回、海外ツアーでなんでも喜んでもらえて甘やかされたと言っていた、台湾ツアーのトークに大爆笑。これまで言ったことのない、歌の途中盛り上がっちゃってついに「カモン!」を言ってしまいましたと。そして感謝の気持ちをつたえたくて、“みんな大好きだよ”を台湾語で覚えて言ったけれど、はたと、日本でこういうこと言ったことがかつてあっただろうかと、振り返る下り、おもしろかった!

口調がファンクラブライブではないのに、はっちゃけたおもしろトークで、これは、海外ツアーをして日本に帰って来たからホーム感がでてきたのでは、というのが一緒に行った人たちとの感想でした。一段と艶やかになって戻ってきた気がします。

4月TVアニメ「「あまんちゅ!~あどばんす~」のエンディングテーマ担当ということで、5月23日に発売の「ハロー、ハロー」をご披露。本人曰く、自分が作った曲で、みなさんもすぐ覚えられると思います(いつも自分が歌っている他の難しい曲と違ってというふうなことを言ってました)と、ソフトに楽しくあまんちゅ!を思いながら、ハロー、ハローしました。


【関連記事】


打ち上げは、初めてのチーズタッカルビチーズフォンデュ、アヒージョ、カロリーたくさん摂った〜。

18.04.04

TEAM NACS 第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」


30日は、TBS赤坂ACTシアターで行われたTEAM NACS 第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」 を観て来ました。今回1回しか観られないので噛み締めて見ました!

1945年8月15日。
この日、日本は無条件降伏を受け入れた。

しかしその後。
突如としてソ連軍の大部隊が、
武装解除した孤島に攻め入ってきた!

気持ちをもう一度奮い立たせ、再び銃を持つ兵士たち。
彼らが立ち上がらなければ、
北海道は二分されていたかも知れない。

日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。
私たちはまだ、その島の名前さえ知らない。


めちゃシリアスと思ったら実話でした! 千島列島の占守島の戦いの一片で、チハがステージ中央にあって、それは現在もある風景を再現したそうで、資料の少ないすごい話を題材にしたなあと思いました。熱いお芝居に脚本に澄んだ歌声に、日本人なら震える部分がたくさん。

このちょっと前にテレビでゲストに出ていた番組、金スマで話が出ていて以来気になってた、“みんなが光る部分”を確認しながら見ました。ときどきはおちゃらけてはいるけれども、終始命をかけたメッセージ性の高いお芝居でした。いやあ、シリアスだった! 最後のヤスケンで泣かさります。

それだけに、その後のカーテンコールの台無し感が救いでありました! メンバー一人ずつが全く関係ない話をするコーナーになっていて、この回では、大泉さんが観に来たさんまさんのマネがすごい上手で、テレビに出ていないところでもおもしろい様子が伺えました。

最後にリーダーが、あまり知られていない、けれど、北海道にとってはとても大事な出来事を残したいという思いで、今回脚本を林民夫さんに書いていただいた説明がされた時、NACSの存在がまた大きくなったなあと実感しました。5人メンバーが、いまではそれぞれみんな各所で活躍しているいま、大変強い題材になったと思います。そしてこれからどういう活動になっていくのか興味深いところであります。

というのも、もしかして極論かもしれませんが、学校の教材にしても良いんじゃないかなっていうぐらいの完成度なので、ずーっと残って欲しいお芝居だと思いました。

原案・演出:森崎博之 
脚本:林 民夫
出演:TEAM NACS(森崎博之安田顕、戸次重幸、大泉洋音尾琢真

18.04.03

『レッド・スパロー』字幕版


30日は、『レッド・スパロー』字幕版 を観て来ました。女スパイ映画というと、昨年観た『アトミックブロンド』が、予想外におもしろくて、今回の『レッド・スパロー』も似たような匂いがするものの、あまり期待しないようにして観に行ったら、思いのほか充実のスパイ映画でした!

何よりジェニファー・ローレンスの身体張った身体がすごい! ゴクリ……。出血多い暴力シーンは目を伏せてしまうぐらいの迫力で、苦手な人はいると思いますが、じわじわとスパイとして成長していくドミニカが、やがて観ている方の予想を超えてしまうラストに、感動です。

見終えてから思い出すのは、ジェニファー・ローレンスの迫力あるボディでした。今回役柄的に肌の露出がかなり多いのですが、ハンガーゲームで信頼関係を築いたフランシス・ローレンス監督ならということで、オファーを承諾したとか。

周りを固める役者陣もかなり豪華でびっくりです。『戦慄の絆』(1988)以来好きな俳優であるジェレミー・アイアンズ、『ベロニカとの記憶』(2018)が新しいシャーロット・ランプリングが出て来たのは個人的にうれしかった。




前日グランドオープンしたTOHO日比谷で見たけど、さすが劇場の規模は大きかったです。かなりオシャレ過ぎて、劇場入り口によく貼ってある映画のビジュアルなく、座席図のみだったのが印象的。あとで付け足すのかな? 映画間違えてないか何度もチケット確認しました。


眺め最高。


お外にあったゴジラ、TOHO日比谷の中にいた。

18.04.03