東京ステーションギャラリーで開催中の、『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』展を観てきました。
例のかわいいテキスタイルが見られました。
シンプルだけど目を惹くデザインや、色合い。ちょっと刺激を受けました。
家具の機能性実用性が98%、残りの2%がデザイン性という言葉、シンプルで大事だなと。コンランショップ日本誘致の時、コンラン作品の冊子を作って本人に見せてOKもらった熱量のある話が好きでした。行動力ある人たちで回っている世界ですね。
「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」展
期間:2024年10月12日(土) - 2025年1月5日(日)
休館:原則、月曜日(祝日の場合は翌平日/ただし会期最終週、ゴールデンウィーク・お盆期間中の月曜日は開館)、年末年始、展示替期間
時間:10:00 - 18:00 金曜日 10:00 - 20:00
料金:一般 1,500円/高校・大学生 1,300円/中学生以下 無料
場所:東京都千代田区丸の内1-9-1
東京ステーションギャラリーの展示見終えて、バルコニーみたいなところに出ると、丸の内駅舎保存復原工事の記録が見られました。三日月、十三夜、望月、下弦の月の月の満ち欠けを表している、ドーム3階回廊の支えになる、鉄製三角形のブラケットが洒落ています。現在は復元されたのが使われているそう。
美しい。第八号階段手すり(1914年〈大正3年〉の創建時のもの)
東京駅のドーム天井真下から。テレンス・コンラン展で見た、ロンドンの倉庫街を一新させた再開発の成功と、東京駅の再開発、良い部分が共通しているなぁと重ねて思ってみたり。
ステーションギャラリーは、当時のままの部分が保管されていてそちらも見応えがございました。
ガード下3連発。小伝馬町から東京駅まで歩いてみたのでした。
24.12.30