カエルニッキ

ド・ザイナー。

2014年アニメオブジイヤー

2014年に見ていたアニメの、好きな順です。今年も大好きになったアニメたくさんありました。

//www.j-haikyu.com/anime/index.html" title="アニメ『ハイキュー!!』公式HP">『ハイキュー!!』:見るたびにどんどんハマっていきました。荒削りだけど突飛な選手がいて、すごい天才がいてっていう設定はどこのスポ根アニメにもあるものですが、ハイキューは一人一人のひたむきさと頭脳プレイが、とても愛おしくなる話でした。中でも「#18 背中の護り」のやっさんの足レシーブは衝撃でした。どれぐらい衝撃かというと、ツイッターのヘッダー画面にするぐらい。

//www.tbs.co.jp/anime/amaburi/" title="甘城ブリリアントパーク公式ホームページ|TBSテレビ">『甘城ブリリアントパーク』:話は面白いし、キャラは立ってて、絵の動きは快活だし、何度も腹筋崩壊しました。テーマパークでの人気キャラクターや、子供らのどす黒い一面が未知の面白さで、中でも「#6 人手が足りない!」がひどかった(褒め言葉)。OPの「エクストラ・マジック・アワー」も好き。

//terror-in-tokyo.com/" title="TVアニメ『残響のテロル』公式サイト">『残響のテロル』:『カウボーイビバップ』『坂道のアポロン』の渡辺信一郎監督で菅野よう子音楽の強力タッグアニメ作品がまた。絵も好きだった。特に目が。厳しい時のナインとツエルブの目が。ストーリーの切なさに音楽がからまって、テロル独特の世界がガッチリ作られていました。劇伴音楽が物語よりも目立つのは失敗作と、むかし細野晴臣の「銀河鉄道の夜」の何かのコラムで読んだのですが、音楽と切り離せない物語になっています。最終話「#11 VON」の最後の柴崎さんとの対面シーンから流れる「birden」の曲が、ナインの心情で、鼓動であったのだと、何度か見直して感じました。

今年一番聴いたサントラです。

//www.kimiuso.jp/" title="TVアニメ「四月は君の嘘」オフィシャルサイト">『四月は君の嘘』:詩的な言葉が飛び交う演奏者の気持ち。ノイタミナ枠は絵が丁寧に作られていて見ていて安心感があるし、心を打つ演出にいつもまんまとやられてしまう。「#4 旅立ち」で放たれた「アゲイン!」は、中々じれったかった公生の伝説回となっていて、1クールの終わりに近付いたいまでも大きな影響力を持っています。OPの「光るなら」もすごく好きな曲。曲を作ったGoose houseのメンバー全員がコミックを読んで曲作りしたとか。歌詞はストレートで、その分ダイレクトにきちゃうものがあり、全員がそれぞれソロで歌っているところも音楽アニメの曲だと、力強さを感じます。

//www.knightsofsidonia.com/" title="「シドニアの騎士」公式サイト">『シドニアの騎士』:弐瓶勉の特徴的なハイテクなのにアナログのグランジ感がすごく好きで、アニメではフルCGなのにそれがうまくハマってて、おもしろかったです。尿をろ過して危篤の谷風くんを助けようとする、星白の頬染めが印象的だった。宇宙って予想外のことが起こるから油断できない。OPのangelaの歌う「シドニア」はクラブでも最高の盛り上がり。マーチっぽいアレンジと、エレクトリックで疾走感あるサビの部分は見事!! 一度聴いたら忘れられないインパクトある一曲です。

これらが2014年の上位5作品。このほかも毎週楽しみにしていたのはいっぱいあって甲乙つけがたかったんです。

当初は全く予想つかなかった『デンキ街の本屋さん』は、なんと乙女の胸キュンアニメだったというのが後半で続々と判明。特にカントクまわりが個人的に突き刺さってしまって、つもりんに何度も泣きました。

同じく、男性視点からなのですが、何故かキュンキュンしてしまった、『僕らはみんな河合荘』。若い頃はわからなかったものが、ああ、男の子目線てこうなんだーということが何度もあり、ちょっと気持ちがわかるようになった気がします。

あとは、原作も名作で、アニメも鉄板のアニメ『寄生獣 セイの格率』『蟲師 続章』『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』は、原作を読んでいてアニメでも好きが続いています。

あと、『ヤマノススメ セカンドシーズン』『SHIROBAKO』「繰繰れ!コックリさん」と、あげたらキリがないぐらい、面白いアニメたくさんありました。


それから今年も舞台探訪、イベント、展示会など、結構行きました。一番行ったのはタイアップがめざましかった『ヤマノススメ』でしょうか。どれも探訪がいがありました。


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