15日、江ノ電 極楽寺検車区で行われた江ノ電『第23回 タンコロまつり』に行ってきました。タンコロとは魚津弁で小柄で丸っこいと言う意味だそうです。確かに江ノ電はまるっこくてかわいい。
NゲージとかZゲージとか、ジオラマの世界を走るちっこい電車がかわいかった。見ている子どもたちがついつい手が出ちゃってお母さんに止められてたり、つい触りたくなっちゃうよね〜。動いているの見たいけど触りたいジレンマ。ちびっこたち、構内に走っている線路の上を歩いたり、ねっ転がったり、普段出来ないことを楽しんでいました。
その後は稲村ケ崎へ。荒波の中サーファーがちらほらいました。絵になりますなー。うっすらと富士山も見えておりました。風が強くてとてもいい天気。
鎌倉駅小町通りに来たら、ついついよってしまうミカド珈琲。雰囲気が好き。そしてなぜか空いている。ソフトクリームにエスプレッソをかけてたびました。
この日は江ノ電のいくつかの駅で行われるイルミネーションも狙っていたのですが、なんと一日間違えており、いつまでたっても点灯しないなーと思いながら待っていた江ノ島駅の待合室が、今となっては哀しい。でも内装がすごい凝ってたり、ジオラマでて楽しい駅になっています。
七五三の時期も重なってか、終日江ノ電車両は満員で大盛況。新車両もスイカパスモ方式もいつの間にか導入されていて、進化しつつも面影は崩さないその江ノ電の方向性がステキです。
気を取り直して江ノ島駅前に停まっているstreet cafe retoで、ホット珈琲。注文するとその場でサイフォンで入れてくれる珈琲です。マンダリン注文しましたが、スッキリとした後味で、すごく好みでした。江ノ電江ノ島駅改札を出た正面にいつも停まってるそうです。温かい光に包まれた棚に並ぶ美味しそうなパンも、珈琲淹れてくれたお姉さんもすごくイイ感じでした！
そして始めての湘南モノレール。湘南江の島―大船を結んでいる、なんと吊るされて走るモノレールですって。乗ってみたんですが、吊るされてる感じが良くわかりませんでした。走っている外観写真を見るとちょっと怖い光景ですね。
あと車両間で通り抜け出来ないというのも、ひょっとして吊るされているからかもしれない。駅員さんも通り抜けしてなかった。
この日思ったこと。江ノ電は鉄道好きに限らず、みんなに愛されているかわいいタンコロ。モノレールはすごく空いていた。
