カエルニッキ

ド・ザイナー。

「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」

第18話「ホワイトアウト」舞-乙HiME 第18話「ホワイトアウト」フランス革命のような魔女狩り状態に、ちょっとショック。女官アオイ・セノー、なんという忠義心。なんといういさぎよさ。あーんなにわがまま放題だったマシロ姫のために、自分の命を投げ出せるのか。アオイ、愛が深い。深すぎる!

足がすくんで動かないマシロと崖っぷちに追いつめられたアオイ。目と目で交わしたときにめぐる走馬灯は、何度見ても目頭が熱くなります。アオイいい顔でお別れしました。

徹底放置でこの回の舞-乙HiMEの感動的なシーンが見られます。今読んでもウルウル。いい言葉を使うなぁ。

ところで、以前拓海が来たときにマシロが言った「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」発言は、マリー・アントワネットが無知丸出しで言った言葉かと思っていたのですが、マリー・アントワネット(ウィキペディア)によると、「さる大公婦人が答えた」とあり、「お菓子」も、「ブリオッシュ」というものだったらしいとか、「食糧難の際にはパンとブリオッシュを同じ値段で売ること」と法律もあって、それが底辺にあるとか、どうやら一概には言えないようでした。