東京都美術館で開催中の、『展覧会 岡本太郎』東京展に行ってきました。
大変なボリュームでした。写真撮影OKのところが多かったのでいくつかアップします。
かわいいゾーン。
アートでかわいいってすごいな。
フランスで発掘されたという、初期の名無しの作品はモダンで素敵と思いました。（こういうのも描くのかと）
《傷ましき腕》サラリと見た女の子の絵、若さの苦悩かなぐらいにしか思わなかったのですが、同行した中3男子の「腕の傷」の言葉でよくよく見たら気づいて、あとからヒー！ となったもの。視点の違う同行者がいてよかった。
万博の記録映像は見入ってしまいました。幼少の頃、万博公園に行っていて（正確にはちゃんと覚えてなくて、写真があるのを見た）太陽の塔のインパクトが、ずーっと残っています。
《明日の神話》渋谷の巨大壁画の下絵版。それでも十分大きいですが。巨大壁画版は渋谷駅に。渋谷駅に飾られる前、東京都現代美術館に見にいったものです。
かなり強烈な絵面なのでアップしていませんが、相対する反応と黒丸の深淵についてのメッセージが、そうなのかーと思いながらよくわからず見ました。突き詰めて突き詰めて描かれた作品群は強烈。熱量を1ミリでも受け止められればと思います。
メッセージがモリモリ盛り込まれている絵は、鑑賞する方もエネルギー使いますね。そしてハッとする名言多し。
ここからずっと脳内でタローマンの歌が脳内リフレインすることに。
タローマンの歌詞に全てが詰まっていると言っても過言ではないですね。歌詞→爆発だッ！タローマン
展示会場の外にはタローマンコーナーがありました。一緒に写真が撮れるようになっています。
岡本太郎展で手ぬぐいと一筆箋、はがきと、タローマン大ずかんゲット。
上野公園、ギリ紅葉
噴水前の様子です。いい陽気でした。
上野公園、ギリ紅葉2
上野公園の水アート。かわゆい。
鑑賞前のお昼は洋食や 三代目 たいめいけん。オムライスとビーフシチューセット。
愛知展 2023年1月14日（土）～3月14日（火）
東京展 2022年10月18日（火）～12月28日（水）
大阪展 2022年7月23日（土）～10月2日（日）
『展覧会 岡本太郎』東京展
期間：2022年10月18日 〜 12月28日
休館：月曜日
時間：9:30～17:30（入室は閉室の30分前まで）
金曜日は9:30～20:00（入室は閉室の30分前まで）
料金：一般 1,900円 ／ 大学生・専門学校生 1,300円 ／ 65歳以上 1,400円
場所：東京都美術館 企画展示室
展示鑑賞後はどうしても糖分必要なので、久しぶりに上野公園前 あんみつ みはし でクリスマスあんみつ。ウマイ！ ソフトとあんこの相性最強。持ち帰りで豆かん買うてきた〜。
あれやこれや感想言い合って、いい時間でした。また一緒に行きたいな。
22.12.30
