カエルニッキ

ド・ザイナー。

青森 十和田市現代美術館


ずっと行きたかった十和田市現代美術館にようやく行ってきました! ちょっと長くなりますが写真レポになります。


こちらが七戸十和田駅になります。ここから車で30〜40分(タクシーなら約4,000円強)のところに美術館はあります。バスも(600円強)通っています。


初めての十和田市現代美術館


青森出身の奈良美智作品。青森市の美術館にある大きい犬もいつか見に行きたい。


青森ならでは。りんごの木モチーフの白黒の絵。色は自分で想像するのです。 PaulMorrisonOchrea制作。


フラワーホース! 軍馬地域だったので馬モチーフ多し。


アリ! フラワーホースとともに外観が目立つ存在です。


避暑に来たのに、青森おもいのほか暑い…。この日は30度ぐらいまで気温が上がりました。


来たぞー! 『愛はとこしえ十和田でうたう』


草間彌生作品を青森で見られるとは!


ファットハウス。中、暑かった……。


ファットカー。インパクトたっぷり!


常設展受付の床。ビニールテープの縞模様きれい「ゾボップ」


こっち見てる 「スタンディングウーマン」



通路はガラス張りで中庭?のような外が見え、そこにもオブジェがあります。


これ好き「on Clouds」


通れます「光の橋」


生と死が表裏一体という、よく見ると肩車の連続「ユーズアンドエフェクト」


ただいま企画展『ウソから出た、まこと』展が開催中で常設展と一緒に見てきました。



藤浩志作品から


ネコチャン


鴨川に鯉のぼり泳がすアートしたら、京都府土木局が拾得物扱いで撤去し、京都市が抗議してのちに謝罪された逸話おもしろい。


乱雑なようで連続してる流れがおもしろいです



続いていく楽しさ


ガラス越しに見える民家とのアートコラボ。


米のカエルが増殖していく


Nadegata Instant Party(中崎 透+山城 大督+野田 智子)作品
馬に乗ってる気分になれます。


北澤潤作品
カフェの壁とヒタチノデザイン研究所


インドネシアから持ち込まれた乗り物が、十和田の街を走るという共鳴アートらしき実験。


カフェcube。開放感! ミュージアムショップも併設されています。


りんごジェラートオン南部せんべい。まーたキワモノを…って思ったけど、意外と合って驚き! 甘いのとちょっと塩っぱいのおいしい。


カフェの床も作品。マイケルリン作、南部裂織モチーフらしく、かわいい和テイスト模様。絨毯のように敷いたイメージで重なり部分が作られています。

名称:ウソから出た、まこと
会期・日時:2019年4月13日(土) - 9月1日(日)
会場:十和田市現代美術館 企画展示室
開館日時:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
ただし、2019年4月22日(月)、30日(火)、7月29日(月)、8月5日(月)、13日(火)は臨時開館。
観覧料:
企画展+常設展セット券1200円。企画展の個別料金は一般800円。
団体(20名以上)100円引き。高校生以下無料。

思いの外楽しくてびっくり! 青森は文化色薄く感じていたけれど、とても楽しめてうれしかった!
長々とお付き合いありがとうございました。


19.08.24