『ランペイジ 巨獣大乱闘』字幕版を観てきました。感想にネタバレ含まれるかもしれませんので未見の方はご注意です。
ご都合主義満載の映画で、逆におもしろかったです。宇宙ステーションで実験までできる大企業なのに、姉弟ぐらいしか出てこなかったり、ドウェイン・ジョンソン扮する動物学者は、ゴリラと手話で心を通わせられるぐらいの学者なのに、元特殊部隊軍人で(あの見た目からして説得力あるが)めちゃくちゃ強かったり、わかりやすいお話でした。
しかしさすがハリウッド、巨獣プロレスが大迫力! 巨大凶暴化した巨獣たちは街を破壊し、ビルをよじ登り大乱闘。どこか見覚えのあるような、日本の怪獣にもリスペクトしつつ、キングコングオマージュも見られて、乱闘シーン良かった。
あと、独断でその場で攻撃を決める軍の偉い人、日本の会議ばかりの映画のそれとはかなり対照的で興味深いところでした。
『ワイルドスピード』『ジュマンジ』『ランペイジ』と、ドウェイン・ジョンソンの映画が日本公開で続いていて、だんだん目に馴染んできたというか、好きになってきました。秋には『スカイスクレイパー』公開が予定されていて、やっぱり見に行きそうです。
18.05.28